東証続落。良い所なし。円高も進み、先週金曜のマイナス金利導入は、完璧に裏切られた。殆ど全銘柄続落し、２２５円安の１６，８１９円で終了。１７，０００円の大台はあっさり割り込む。当方信用率も２９％へ凹む。来週月曜日、再び下げれば、又々追証か・・。なすことすること、全く裏目にしか出て来ない。悪い巡り会わせだ。
今日のビッグニュース、台湾鴻海が７０００億円でシャープを7そっくり傘下に収めるとの事。今日郭会長が台湾からやってきて、大阪シャープ本社に乗り込み、町田社長他との直談判を行う、という。
世界の亀山ブランド、シャープも見る影もない。嘗てソニーが歩んだ道を歩いている。
東芝も今期は７０００億円の赤字計上。こんな多額な赤字を出して、よくぞ倒産しないものだ。過去の蓄積が厚かったのか・・。
今日の東証、こんな日本経済、産業界、製造業の実像を反映しているものなのか・・。
１５，０００円割れも現実味を増してきた。１０，０００円割れも覚悟して置かなくては・・。
８割以上のアナリストが２万円以上、３万円までの予測をした専門家もいたが、今日の市場はどこ吹く風だ。専門家連中をあざ笑っているがごとしだ。
