ちゃおチャオブログ

日々の連続

2.24.(金・晴れ)国会中継・森友学園。村上春樹・新刊。

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9時からNHK,国会予算委中継。豊中市の森中学園問題に質疑集中。総理乃至妻がどれ程関与していたかは不明だが、国粋主義的な同学園が時価9億円の国有地を僅かに1億円で購入した問題。同敷地内に汚染物が埋没しているとのことで、8億円を値引きして売却。総理妻がこの小学校の名誉校長に収まっている、とのこと。
この学校は幼稚園児に教育勅語を教えたり、安倍信三小学校、という名前を申請しているとか、普通の学校とは随分違った、教育方針を持っているようだ。そんな所に総理や総理の奥さんが巻き込まれるとは持っての他だ。日本国総理大臣として、あり得ない話が横行している。文科省問題もそうだが、日本はいつの間にか魑魅魍魎が跋扈する国になりつつある。
土地を売った財務省局長は、交渉の経緯を記録したメモ類は、一切廃棄処分し、何もないと、国会で断言。唖然とした。まさに証拠隠しが横行する日本。徹底解明されなければならない。

村上春樹が4年ぶりに新刊を出す。題名は「騎士団長殺し」、善2巻。「多崎つくる」以来4年ぶり、「1Q84」以来7年ぶりの長編とあって、新潮社では1,2巻合計で170万部を発行。深夜0時からの販売で、待ち構えていた読者が早速購入。憂う気は順調のようだ。「騎士団長」の名前ではあるが、舞台は小田原郊外の古い民家。主人公は「私」という画家と、その前に現れた「免色」という変な苗字の男性、との間にストーリーが進んでいくようだ。
まあ、村上本、折があったら読んでみよう。


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