ちゃおチャオブログ

日々の連続

The Third Eye カトマンズへの道(1)デリーへ。


地下鉄九段下を出た所のお堀の桜は丁度今が満開だった。
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千鳥ヶ淵に面するインド大使館領事部で、ビザの申請を行う。
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領事部は以前は文京区の茗荷谷にあったが、今はこの大使館内に移転している。間違って茗荷谷へ行くところだった。
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申請手続きを終え、千鳥ヶ淵の桜を見る。
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今が丁度の盛りで、凄いボリュームだ。
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何故か、中国人(台湾人?)の花見客も多い。
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インドは面倒くさい国だ。行くのにいちいちビザを必要とする。他のアジア国でもカンボジアとかミャンマーもビザを必要とするが、それは入国の際に税関でのインバウンドビザで取得可能だ。インドの次に行くネパールも同様で、国境入管の際にビザを申請すればよい。処がインドはインターネットでの面倒な申請フォームを記入し、ネットでインド領事館に送信した後、暫くして了解の返事が来て、そのプリントアウトした申請フォームを持参して、インド大使館まで実際の申請に行かなければならない。勿論、世の中にはビザ申請業者が数多いて,ネット上には各社のPR広告も出ていて、お金さえ払えば代行して手続きしてくれるが、自分は何でも経験の為、最初から自分一人でやることにした。

今持っているパスポートを見ると、前回のインド旅行は5年前。この時は地下鉄茗荷谷にインド領事部があって、そこまで出向いて手続きをしたが、今回領事部はインド大使館内に移転して千鳥ヶ淵に行くことになった。3月末、その千鳥ヶ淵に面するインド大士官まで出向いた。丁度花見の季節で、お堀の散歩道は沢山の花見客で賑わっている。自分も折角この時期に千鳥ヶ淵まで来たのだからと、領事部での手続きが済んだ後、少し足を延ばして、その先にある戦没者御苑を回り、更に靖国神社にも参拝し、市谷駅に出て、帰宅した。ビザの申請手続きで、思わぬ得をしたような感じになった。

さて、1週間もしない内にインド領事部よりパスポートが書留で郵送され、これで準備は整った。4月13日金曜日、欧米の慣習からすると不吉な日だが、朝10時50分成田初のJAL機でデリーに旅立つことになった。金曜日から翌週22日、日曜日までの10日間の旅だ。主目的はネパールだが、直行便はなく、デリー経由とした。後で気が付いたが、ネパール・カトマンズへはバンコクやクアラルンプール、シンガポール経由の行き方もあり、最初からそれを知っていたら、わざわざデリーまで来ることもなかったのだが、今となっては後の祭りだ。

朝一番の6時に自宅を出ても、成田には十分間に合い、8時半には到着する。朝飯は食べてはこなかったが、バナナ、ブドウ、果物ヨーグルトなどを食べてきたので、お腹は空かない。そのままチェックインし、通関を済ませ、搭乗口に向かった。5年ぶりのインド。どんな変貌を遂げているのかを見るのも楽しみだ。



少し足を延ばし、戦没者御苑を回る。
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帰りは靖国神社を回り、市谷に出る。
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さて、今日から10日間のインド。ネパールの旅。
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インドは5年ぶりだ。月日の経つのが早い。
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5年ぶりのインド、どんな風に変わっているだろうか・・
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JAL749便。成田10時50分発。これから9時間35分の飛行だ。
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