ちゃおチャオブログ

日々の連続

8.19.(日・晴れ)マントーサ島、クアラルンプールへ。

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クアラルンプール行のTiger Airは夕方の便なので、日中はシンガポール観光。マントーサには一度行ってみたいと思っていたが、時間があるので地下鉄で出かける。シンガポールは上海同様、地下鉄が発達しているので、どこへ出るにも便利だ。
 
終点のOcean Front駅を出ると、目の前をケーブルカーが走っている。島と半島の高台を結ぶケーブルだ。ケーブルカー代が約5000円と割高だが、折角ここまで来て、又もう来る機会もないだろうと思い、奮発し、マーライオンの丘とセントーサに渡る。
 
マーライオンの丘からは市内を一望。第2次大戦時、この町が日本の占領下に置かれていたことを感慨深く思う。又、海峡を渡る多くの船。ここがアジアと欧州を結ぶ航路の要の位置であることがよく分かった。
 
セントーサの砂浜は、タイとかバリに比べたら全くの貧弱。観光客がわざわざここまでやって来て、泳ぎに来ることもないだろう。
 
夕方の飛行機にはまだ尚時間があったので、東洋最大の植物園に行く。バスを降りた直後から花の香りが空気に混じる。広大な公園、あちこちに大勢の人。その大半がフィリピン人のようだ。いろいろな仕事でこの国に来ているようだ。皆楽しそうにしている。
 
夕方のTiger便も出発が1時間も遅れる。スマトラ海峡の上を飛行機が飛ぶが、雲と夕暮で海峡は良く見えない。眼下に人家が増えてきて、1時間強で、クアラルンプールへ到着する。
 
マレーシアはアジアの一国とは言え、回教国。どことなく他のアジア諸国とは雰囲気が異なる。シャトルバス及びタクシーにて、Mt.Battenホテルに到着する。
 
 
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