昨日の1000円を越える大幅安の翌日の今日、当然ながら反発が予想されたが、反発力が弱い。当方、1200.の信用株の処分に迫られている。後場、更に反発して上がる可能性もあるが、あてにならない相場。開始直後の売れるものから処分していく。この際、JALの800株分も相当赤字になっているが、100だけ残し、処分する。約40.のロス。やむを得ない。しかしこれだけで300.からの処分ができたのだから、助かる。
朝の10時頃までに1200.すべてを処分し、追証をクリヤーする。信用率も30%に回復した。
このまま順調に行くかと見えた相場、今日もお昼を境に急落。一時は500円を越える下げとなる。又々信用率悪化、30%を割り込む。信用損も300.を越えてくる。
今こうして見ていると、午前の早い段階で性分して置いて助かった。後場の値上がりを想定し、そのまま様子を見ていたら、今日こそ、それこそ破産の憂き目に遭ったかも知れない。
2時以降、相場は再度浮上してきて、120円高で終了したが、昨日の1100円の大幅下げから比べたら、ほんの1割程度しか上がっていない。先行きが不安だ。
夕方四谷に出る。追証が未精算だったら、今日の飲み会は延期したかも知れないが、取り敢えずは虎口を脱したので、約束通り飲みに行く。共済の菊さんと長さん。今晩は仲通の奥の方にある太平山。菊さんが仙台塩釜の出身だが、近くに浦霞の店がなく、太平山で飲むことにした。三日前、御茶ノ水で浦霞を飲んだが、矢張り美味しさは浦の方が上だ。