ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.27.(日・快晴)裏高尾。みのさん退任。楽天1勝。田中の踏ん張り。

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昨日までのぐずついた天気から一転、今日は朝からの秋の快晴。晴れ渡る。10時、稲さんの運転でゆっくり出発し、取り敢えずは八王子城址に向かう。
11時半から登山開始、1時前、富士見台。昼食とする。城址から先は登山者も少なく、気持ち良い秋の山歩き。富士見台も数人いる程度で静かなものだ。富士山が雲間に見える。ここからの位置で富士が見えるのは珍しい。城山の右手に一段高く頭をだしていた。
外人夫婦、母子の登山者、グループ、単身と様々な登山者と挨拶を交わし、御主殿に向かって下山する。前回下った沢道は台風の影響で増水していて、通行禁止になっている。大回りして峰道を歩き下山するが、相当にしんどかった。4時過ぎに駐車場。4時間半、1.8万歩の山歩きは相当に大変だった。
 
夜は日本シリーズ。田中投手、何と形容すべきか。鬼神の働きとでも言うか、怪人とでも言うか、今日も又連勝街道を突っ走る。もう一人の高校球児、斎藤祐樹はプロに入らず早稲田に進学し、その後、どこかのプロ球団に入団したが、最近は殆どニュースにならない。5年経って、これだけの大きな違いが出来てきているが、それは偏に田中投手自身の怪人性の結果と言えるだろう。彼は、従来の尺度では図り切れない大きな器だ。
 
みのさんのTBS番組降板の記者会見が放映される。放送界から引退することを涙ぐんで話していた。彼の長い人生、放送とともにあった人生も、息子のちょっとした不祥事で、台無しになってしまった。負け犬に鞭打つ、弱い者いじめの悪い見本だ。マスコミ界はよってたかってみの叩きを繰り返し、彼もとうとう抗すべき力を失った。去年、奥さんを亡くしのが大きかったかも知れない。野村氏のように、しっかり者の沙知絵さんのような奥さんがみのさんにもいたら、ノムさんのように強かに喰らい付き、ぶら下がり、ハチャメチャになっても、自ら辞める、などという事は言わなかったかも知れない。
みのさん、充分働き過ぎる程働いた。人生の晩年は鎌倉の豪邸でゆっくり過ごすが良い。しかし、刺激が無くなり過ぎて、早死にだけはするなよ。
 
 
 
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