震災復興予算は、我々所得税から天引きされている。東電電気料も原発補償費用で加算されて徴収されている。有無を言わせぬ徴収で、有り余った震災、復興予算を、皆が寄ってたかってつまみ食いしている構図の一面が、今回の逮捕劇だ。
企業からの特別徴収は今年で終わる。個人からの徴収も終わりにすべきだ。震災復興は特別予算ではなく、通常の国家予算の範囲内で屋って行くべきである。色々な名目を付け、国民から集めたお金も、摘み喰いに消えて行くなら、最初から集めない方がマシだ。
今日の東京市場、悪魔に翻弄される。今朝のNY市場が320ドルの大幅安を受けて、東証も朝から大荒れ。昨日300円も下げたのに、まだ下げたりないか、との下げよう。信用損率、一時250万のマイナス。先物は230万のマイナス。昨日に続き損切を繰り返す。
午前終了時に嵐も漸く収まるかに見え、損率も23%まで押し返す。但し、評価損はまだマイナスのままだ。しかし、この程度なら午後少し頑張れば、25%復帰も難しくないだろう、ポジションにいた。
しかし午後が始まり、更に激しさが増す。先物主導でドンドン下げて行き、500円をあっという間に超えてしまう。
これを引き金に信用も大幅に悪化。現物を処分し、信用マイナスに当てる。最終的には凌ぎ切ったが、今日の損失は、先物の360万を合計し、約700万のロス。しかし、これでも追証を受けるよりは、損失を限定できたのだろう。
今日の東証、下げに下げ、最後まで下げ続け、610円安の14008円で終了。今日の断末魔は今日で終わりにしたいが、明日以降も全く安心できない状況だ。