Ｇ２０では米国金融引き締めの余波が新興国経済に大きな打撃を与え、その救済策、緩和策が話し合えるか・・。効果的な方針が示されないと、又改めて失望売りを誘わないか・・。
東証、昨日までの動きはまだ１５０００円を回復していない。４月からの増税を控え、気迷い相場で上下している。その振幅が激しい。１８日に４５０円と最大の上げを見た次の二日間、続落で８００円以上下げた。昨日は４１５円の上げ。木曜日の４１７円の下げをカバーした。
振幅の大きな時に動きたいのだが、殆ど資金枯渇、すれすれ状態の低空飛行では、手をこまねいてみているしかない。暫らくの辛抱だ。徐々に信用率も回復してきている。
シンガポールでは懸案のＴＰＰ交渉。中々決着が付かない。日米双方の利害が絡み、その後ろには利害団体が控えているので、中々前進しないが、それでも戦前のロンドン軍縮、ワシントン会議等を比べれば、そんな大きな大きな利害が利害が絡んでいる訳ではない。国民の一方が利すれば、一方が損をする。世の中はゼロサムゲームとすれば、それもやむを得ないことか。政府が如何にセーフテイネットを張って、そうした不遇側を救済し、先に進めて行くしか ないだろう。
夜、法人決算をよろうと思っていたが、面倒になり、明日に回す。８時からのミドル級村田とブラジル元チャンピオンとのボクシング。マカオのカジノアリーナで満員の乗客の前で、４回相手をＴＫＯ，レフリーストップで、打ち倒す。
以前の村よりも更に精悍さが出てきた感じだ。動きもシャープで、やや、安心して見ていられた。矢張り、ロンドン金メダリストは強い！
