ちゃおチャオブログ

日々の連続

上海ー新加坡ー吉隆坡ー曼谷4都旅行記(52)バスのデッキでクアラルンプール市内観光。

クアラルンプールはその名の通り、濁った川が市内の中心部を流れている。
 
 
 
これから2階建てバスに乗って、市の中心部に向かう。
 
 
 
前方にKLタワーも見える。
 
 
 
近くにはコンベンションホールのような建物も見える。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
以前タスマニアホバートを訪問した際、市内の1日ツアーに参加したが、その時のツアーバスは「デッカー」(Decker)と呼ばれ、2階建てバスの2階部分が青天井になっていて見晴らしも良く、開放的だった。ここクアラルンプールにも同じようなバスがあり、独立広場、ムルデイカを見た後、再びツアーバスに乗ったのだが、それがこの「デッカー」だった。

乗客は皆2階に登り、オープンエアーでのデッキ観光を楽しんでいる。この「デッカー」は今は世界の潮流なのか、当方、まだ乗ったことはないが、東京のはとバスなどもこうしたサービスをしている。中国では2階建てバスではなく、連結のトロリーが電動車に引っ張られ、観光地を走っているが、こうした数珠つなぎの電動トロリーは日本では遊園地などでよく見かける。観光とか、遊びなのだから、開放的なのが何よりだ。

処で、座席の向かいに座っている家族が何人かよく分からない。マレーシア人であるような、そうで無いような・・。外の騒音で何語を話しているか分からないが、いずれにしてもマレー語とかどこかの現地語だったら、当方、聞こえても分からない。英語であれば、風に流され、耳の端っこ位には届くだろうが、どうも英語でもないようだ。まあ、何人であれ、家族でクアラルンプールへ来て、市内観光を楽しんでいる。リッチな家族なのだろう。

大きな街路樹の枝が頭すれすれの上を通過し、少しばかりのアドベンチャー気分も楽しめるが、ゆっくり走り抜けていく市街地の景色、興味は尽きない。ツアーバスはこれから又市の中心部、ツインタワーの方角に向かって進んでいく。中心部に近づくに連れ、両側の高層ビルが左右に覆い被って近づいてくる。なかなか良い景色だ。
 
 
 
大きな樹木の大枝が道路にまで張り出し、デッキバスはその下スレスレを通過する。
 
 
 
2階建てバスの2階部分がオープンになっていて、見晴らしが良い。
 
 
 
この家族はどこから来たのだろう・・。マレーシア人か??
 
 
 
2階建てバスの2階から眺める景色。タスマニアホバートで乗った、「デッカー」を思い出す。
 
 
 
市の中心部に近づいてきた。