ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.28.(月・晴れ)東証下げ知らず。高校野球、日大甲子園へ。国立、酷い裁判。関電裏金献金。

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金曜日のNYが100ドル以上下げたので、今日の東証も当然下げるだろう、と予想していたが、全く裏目に出る。先物主導でどんどん値を上げ、70円高まで行き、15500円直近の線。当方先物大赤字。一時80万を超える。夕方の清算、22万の追証を受ける。先週の35万に続き、2回目。併せて50万を超えるロスとなる。これで今までの利益はほぼ帳消しだ。やむを得ない。日本だけルールに外れた逆行高を演じている。この流れを読めなかったのが敗因だ。
 
 
高校野球西東京大会決勝戦、9回裏に日大鶴岡が東海大菅生を2-1、逆転で下し、甲子園へ。お互い強豪校、どっちが甲子園に行っても不思議でないが、勝利の女神は日大に僅差で傾いた。
明日は東東京決勝戦二松學舍と帝京。ネームバリューからすると帝京に分があるか。しかし、野球は9回が終わるまで何が起こるのは全く予測できない。今年の地方大会では、そうした数々のドラマを見せつけられている。
 
 
夕方国立、チャンさんの裁判の相談に乗る。全く酷い裁判。相手は消防士で、双方の自転車が停止する直前にこちらのペダルが相手の膝に当たって、人身事故。
チャンさんはその消防士から30万の慰謝料請求をされ、それを支払えば、事故扱いしないで、示談で済ます、要求されたが、彼女が断った処、彼は近くの病院へ行き、診断書を取り、警察に出して、人身事故扱いに。ペダルが膝に当たっただけで、全治1週間の診断書。
これを基に簡裁に少額提訴、30万の訴額のところ7万5千円の支払い命令。この中には自転車の修理代として1.5万円も含まれている。二人とも倒れずにその場に立ち止っただけなのに、どうして1.5万円の修理代がかかるのか!
消防士もずるければ、この裁判官も頭がどうかしている。
 
更に問題なのは、検察官で、検事調べをした上で、罰金5万円の課徴金を命令。チャンさんは不服であり、正式裁判となったが、1審では4万円の罰金刑となった。
国選弁護人が担当したが、殆どチャンさんを弁護しなかったようだ。全く酷い裁判で、彼女も控訴したいとのことで相談に乗ってやったが、こんな酷い相手、しかも人を救うはずの消防士が、示談屋まがいのことをして、見る目のない裁判官が不当な判決を出し、更には世の中を良くすべき検事が外国人被害者を苛めている。これが現在の日本の縮図とすれば、誠に嘆かわしい。
これはつい最近、国立、立川簡裁で起こったことだ。今、自分は立ち上がるべきか、どうすべきか迷っている。金額が問題ではなく、世の中の不正を糺さなければ、いつまで経っても世の中は良くならない。
 
 
今朝の朝日朝刊、90歳になる元関西電力電力副社長が芦原社長時代の政治家への裏献金について、死ぬ前の冥途の置き土産として、朝日記者に、全面的に暴露する。
驚くことに、歴代総理に毎年2000万円を裏献金していた。他の幹事長、役員等合計すると、年間2億円以上の裏献金をしていたと。それは全て電気料金の上前を跳ねる形で工面した、と。
 
これは関電1社のみの話ではなく、東電、中電、その他の会社も皆同じようにやっていた、と。全くウチデの小槌だ。電気料金をちょっと上げれば、殆ど無尽蔵に集る。福島原発問題で、今後10兆円を使うとのことだが、それは全て国民の一人一人にしわ寄せが来る。現に、最近の電気代の引き落とし額は、例月の1.5倍位上がっている。こうしたことが全所帯に重なり、消費が冷えると、折角のアベノミクスも水泡に帰す。10兆円、本当に必要なのか。電力料金を裏献金同様に、小槌として使っていないのか。国民の一人として、憤りを覚える。
 
 
 
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