ちゃおチャオブログ

日々の連続

インド世界遺産の旅(6)朝食バイキングの後最初の世界遺産へ。

レストランフロアーは地階にあり、上のフロントフロアーから下の動きが良く見える。
 
 
 
オードブルなども手際よく並べられている。
 
 
 
バイキングだと、いつも食べ過ぎになってしまう。
 
 
 
味付けも良く、食は進むが・・
 
 
 
さて今日はジャイプールまで行くので、朝の7時半にはホテルを出る。ガイドは日本語の流暢な男性インド人。
 
 
 
デリー市街を通り、最初の世界遺産「レッドフォート」へ向かう。
 
 
 
 
 
珍しいジャイナ教徒の裸の行進を見て、ホテルに戻り暫らくすると朝食の時間。朝食会場はオープンスペースの地階にあり、1階のフロントフロアーから地階の様子が丸見えだ。美味しそうな料理が取り台に並べられていく。今朝の出発は7時半。朝食会場は6時半からのオープンだが、早出の我々日本人グループは、地階へ降りる仕切りバーが開けられるのを待ってレストランフロアーに降り、朝食を始める。

昨夜はホテルには8時過ぎにチェックインしたのだが、夕食なし。ニューデリー到着前に機内食を食べただけで少しお腹が空き、静岡から単身で参加している村さんを誘ってホテルの隣のレストランまで行ったのだが、そこはベジタリアンフードの店で、ビールもなく、空しくホテルに戻って来たのだが、今朝はインド到着後の初めての食事となる。しかもバイキングだ!

カレー主体のインド料理かと思っていたが、そうではない。殆ど一流の西洋料理だ。しかも野暮ったいイギリス風の朝食ではなく、本格的なコンチネンタル、バイキングだから色取り見取り、矢張りデラックスホテルだけのことはある。最近は余り利用していないが、以前、バンコクへ行くといつもロイヤルホテルを利用していて、そこは朝食バイキングになっていて、かなり盛り沢山の料理が出されるが、そこと比べてもこちらの方がかなり豪華だ。

昨夜食べられなかった分まで欲張って食べる。バイキングの時はいつもそうだ。普段の栄養不足をこの時とばかりに大皿に盛る。一流のホテルでの一流のシェフの料理。見ていると他の日本人ツァー客も自分以上に何ラウンドかお代わりに立っている。

30分程で食事を済ませ、部屋に戻ってチェックアウトし、フロントで出発を待つ。今日の最初の観光先は市内にある世界遺産「レッドフォート(Red Fort)」だ。「赤い城塞」。ムガール帝国第5代、シャー・ジャハーンにより建設された城。ヒンドウ語では「ラール・キラー」と呼ばれる。観光バスは昨日通った橋を渡り、デリー旧市街に再び入り、「ラール・キラー」を正面に見る。名前の通り、正面には赤い城壁が立ちはだかっていた。
 
 
 
 
ああ、ここはマハトマ・ガンジー記念館まえだ。インドは多民族国家、ヒンドウ、英語、パミールイスラムの4か国語で案内されている。
 
 
 
デリー官庁街を通り過ぎて行く。
 
 
 
ああ、レッドフォートの赤い城壁が見えて来た。
 
 
 
本当に名前の通りの赤の城塞。
 
 
 
ああ、レッドフォートの前にはジャイナ教の神殿が建っている。
 
 
 
さて、レッドフォート正面だ。これからバスを降りて最初の世界遺産観光だ。