ちゃおチャオブログ

日々の連続

7.30.(木・晴れ)役所は、東大卒に占拠された。タイ語。

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8月の人事異動が新聞報道されている。ニュースになっているのは、文科相の青少年スポーツ局長の退任で、先般の新競技場問題の責任を取らされた形だ。58歳。直ぐには天下りできないので、どこかの外郭に暫らく席を置き、然るべき独法の理事長に収まるのだろう。
問題なのは、こうした駒ではなく、King,乃至King Makerである森氏の去就だ。先般のIOCクアラルンプール大会で、自身は決定に際して藪の中、全くの門外漢であるがごとき発言をしているが、このザハ案を強力に押し進めて行ったのは、森氏ではなかったのか?
以前、中曽根氏が風見鶏と揶揄されたが、彼以上に変わり身の早い男だ。それが日本の政治家の本分だとしたら、日本が可哀想だ。最後までオリンピック組織委員長に居座り続けるのは、中曽根氏が、毀誉褒貶はあったものの、最後には、大勲位の栄誉を得たと同様の栄誉を願っているのか・・。

8月移動で各省庁の次官、局長級が交代するが、10数省の次官、外郭長官の95%以上が東大卒で占められている。大体皆同じ位の年齢だから、皆顔見知りだろう。新聞では特に学部の記載はないが、多分、この内の7割以上が法学部卒だろう。とすると、皆、顔見知りどころか、仲間内。東大が日本の官界を牛耳っている。官界に入り、日本を牛耳る為に若者は東大法学部を目指す。日本の器がどんどん小さくなっていく。

タイ語。明日からの旅行もあり、少しだけテキストを調べ、早目に終了する。稲さん、夏の忙しい中、久し振りに顔を出したが、余り実のある勉強は出来なかった。タイ語の方も夏枯れか・・


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