ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.19.(月・晴れ)中国GDP6.9%。二人の死(円蔵さん香川さん)。

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中国GDP発表を前に、週明けの東証は冴えない動き。金曜日NY市場が上がったにも拘わらず、朝からマイナススタート。10時半、中国GDP発表後に一時上り、プラス圏まで浮上したが、勢いはそこまで。又マイナスに沈み、160円安、18、131円で終了。辛うじて30%をキープする。

中国GDP成長率、7月―9月の第2四半期成長率は6.9%となった。7%割れはリーマンショック以来の6年半ぶり。事前予想の6.8%より僅かに上回り、一時的に東京、上海市場ではプラス圏に浮上したが、元々、中国統計の信頼性がなく、実際この通りの成長率かどうかも定かでなく、結果、中国経済は長期に低落傾向にあるとして、再び下落した。
中国GDP成長率は14四半期連続の前年割れで、丁度IBMが15四半期連続の売上減少と似た構造だ。
TPPが始動すれば、ベトナムが最も益を受けると予測されているが、中国製造拠点も、どんどんベトナムへシフトしていくか・・。10年後、20年後のベトナムが楽しみだ。

新聞はほぼ毎日目を通し、特に死亡欄は毎回チェックしているが、先々月8月に58歳の若さで亡くなった前財務次官、香川俊介さんの死亡には気が付かなかった。3年前の官房長時代に食道がんが見つかったとのことだが、今春再発し、7月に入院して僅か1か月後に亡くなった。日本の貴重な財産を失ったようだ。
同じ次官経験者でも武藤のように森悪辣代官の腰ぎんちゃくのように、国家の重要事業を二人ペアで壟断し、二人とも責任も取らずに未だに居座っているが、全く運命とは言え、逆になって欲しかった。

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もう一人が一昨日81歳で亡くなった月の家円鏡さん。ここ暫らくテレビで見なくなったが、療養中だったのか・・。
「ジャじゃーん、うちのセツコが・・」を聞かなくなって、もう久しい。夕刊1面に載っていた。