先月瀧さんのお母さんが亡くなり、先週納骨の為にＭＢＬからやってきた。９４歳、６０の時に娘と一緒に豪州に渡り、先月亡くなるまで住み続けた。異国の地で、かなりの高齢だ。水があっていたのかも知れない。
先生と同級生で、品川ツバメで会うことになった。６時半からで、早目に自宅を出て目黒の羅漢寺に寄り、井野さんのお墓参りに行く。お墓と言っても、現代風のビルの中の位牌堂で、数百基の位牌が並んで納められている。土地の少なく、土地代の高い日本では、こうした集合墓地が合理的かも知れない。
井野さんが亡くなってもう４年になる。８４歳。・・もう４年になるのか・・。来よう来ようと思っていても、なかなか足が向かなかった。井野さんからお返しで頂いた沖縄の焼酎もまだそのまま封も開けずに置いてある。松さんその他の関係ある人と井野さんを偲びながら飲むつもりでいるが、なかなか機会もなく、そのままになっている。
位牌の前で、井野さんと暫く話すが、その前に先生から電話があり、５時に目黒駅で会うことになっている。余り時間がない。本当なら、この後、目黒不動に寄る積りでいたが、そのまま真っ直ぐ駅に向かう。
品川までにはまだ１時間半もあるので、駅前で１時間ほど飲む。先生、思っていたより元気だ。昨日まで軽井沢にいて、元気を取り戻したようだ。
６時半、いつものツバメグリルで。例のメンバー、プラス片君参加。彼も苦労しているみたいだ。他の柄、飯、サチ、それぞれ病人で入院中。物故者も二入いる。淋しいものだ。
瀧さんの慰労を兼ねての暑気払い。話が弾んだのか、３時間も飲んでいて、９時半になっていた。次に彼女が来るのが来年の４月と言う。それまでに、病気の皆さんが元気になってくれれば良いが・・
