ちゃおチャオブログ

日々の連続

10.19.(水・晴れ)頓珍漢なノーベル委員会。パソコン不具合。

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ノーベル賞決定機関は主にスウエーデン人によって構成されれている。ウプサラ大学関係者だ。各分科会で構成メンバーが異なるが、昨日文学賞の女性委員長がインタビューに答えていた。40代前半の美貌の女性だ。先日文学賞を授与したボブデランと未だ連絡がつかない、との報道である。
何でミュージシャンに文学賞を与えるのか、と世界中の文学者から奇異の声が上がった筈だが、日本の報道ではそれは伝わってこない。
村上春樹が下馬評に上がってからもう5-6年になるが、衆目の一致する処、彼がトップでノミネートされて然るべきところ、4年前には中国人女性作家に授与された。
それまでの中国人作家が一人だけで、今村上に与えると3人目の日本人になる。そうした考慮が働き、中国2、日本2のバランスが働いたのかも知れない。
今期、もしも村上になった場合、日本3となってアジアのバランスが崩れるかも知れない。かと言って韓国、インド、タイ、インドネシア辺りには、まだ適格者が見当たらない。そうした配慮の中で、歌手のボブデランが「文学賞」を授与する、という決定が下されたと思われるが、受賞した本人がそれを喜んでいない。本人はむしろ文学賞よりも平和賞を望んでいたのかもしれない。
村上は売れっ子作家ではあるが、歴史に残る偉大な作家かどうかは分からない。
ノーベル文学賞が国家間、地域間のバランスの上で采配されているとすれば、15年ー20年前後にアジア地区に与えられる文学賞、つい4年程前に中国人女性作家が受賞しているので、村上に来るチャンスは大分先になるかも知れない。しかも、アジア枠の一人との位置づけであれば、その時は、果たしてインド人に行くか、韓国人に行くかは誰も予測できない。この先、3年内に村上が受賞しないとすれば、彼の受賞は永遠に無いかも知れない。谷崎潤一郎三島由紀夫がそうであったように。


先週キーボードが部分的に打てなくなり、ボードをパソコン画面上に出して、マウスでクリックして文字を打っていたが、時間がかかって不便でしょうがなかった。かと言って修理に出せば又1-2週間パソコンが使用できなくなり、又、1-2万の修理代もかかてtしまう。
今日、ヤマダ電機へ行ったら、キーボードが随分安い値段で売っている。2000円以下の値段だ。そこで、一番安い1000円しないボードを買って早速昨日から代替ボードで文字を打っている。パソコンボードよりは打ちづらいが、画面上の仮想ボードよりは数等倍楽だ。暫く、後数年この代替ボードでやって行こう。

処が、夜理由は分からないが、ブログのコメント欄が全く見えない状態になり、色々と初期化を試しても、回復しない。元に戻らない。今朝も同様の状態で、ヤフーに問い合わせたりしても、コメントが全く反映されない状態が続いたが、何故か昼前、突然に原状回復した。2回ほどヤフーにメールを送ったので、裏で改善作業でもしてくれていたのか。
パソコンも買って3年も経つと、いろいろと不都合が出てくるものだ。大事に使わなければ・・。



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