文科省の天下り汚染が広がっている。先日国会でも証人喚問された元人事課OBの島貫なる者が、一手に引き受けて、裏の人事部長、退職者と学校側をつないで、意のままに押し込んでいた。予算を握る悪代官と税金補助がないと成り立たない学校側の癒着の構図だ。国公立大学はあり得るとしても、私学の雄、早慶明治などもひれ伏して文科省OBをお招きしている。請負業務の贈収賄とは違うが、変わった形の贈収賄。島貫などは学校や会社の顧問に収まり、会社にも行かないで、数社合計、数千万円の年収を得ている。私服肥やしに邁進し、1年やったら止められない。数年やったら蔵が建つ。全く持って、税金ドロボーだ。
これは文科省だけの問題ではなく、大半の役所が似たようなことをしているのだろう。濡れ手に粟の税金つかみ取り。自民も野党も、徹底的に埃タタキをしなければならない。日本が腐って行く。
午後プールへ行くつもりでいたが、小雪が舞いそうな天気で、途中でやめてセンターへ行ったが、今日は図書館が休み。已む無く自宅へ戻り、旅行中に溜まった新聞を片付ける。
都庁、豊洲移転問題。いよいよ100条委員会。昨日は60代前半の初老の急死を悼んだが、長生きするのも考え物だ。石原さん、死んでいたらこんな問題に巻き込まれることもなかったが、長生きして、生前の汚物が洗い出される。老醜だ。都庁出勤は週3日。仕事もしないで、私腹を肥やしていた。100条委員会で吊るし上げられると良い。