ちゃおチャオブログ

日々の連続

モラエスの故地を訪ねて(119)ホテル近くのフードコートで。

重慶大厦前の賑やかな通り。
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この辺りは九龍半島の突端部に当り、大勢の観光客、中国人が街に出ている。
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流石にアジア有数の観光都市で、多種多様の人種が集まってきている。
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繁華街の直ぐ後ろには綺麗な公園があり、その公園の向こう側に高層ビルの光が見える。
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さて、どこで夕食を食べようか・・
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ホテルの狭い部屋で一休みし、いつの間にか転寝し、目覚めたらもう夕方になっていた。知らず知らず疲れが溜まっていて、香港最初のホテルに戻って来た途端に、安心したのかも知れない。知らない土地、初めての街を歩くのは、刺激になり興奮もするが、その分、眼に見えない精神的な疲労も蓄積するのかも知れない。

ホテルの外は即繁華街だ。夕方の通りは沢山の人で賑わっている。矢張り何と言っても国際観光都市だ。圧倒的多数は中国メインランドからやって来た観光客に違いないが、それでも、アジア各地に散らばっている華僑系の家族、色の濃い純粋アジア系、中には中国人と区別もつかない日韓系も歩いている。これ程の沢山の人が街を歩き、買い物をし、飲食する。それだけでも莫大な外貨獲得となる。香港は昔からそうした外からの観光客を惹きつけてきた。自分も最初の海外旅行先が、ここ香港だった。

どことなく部分的に50年前の香港の面影を残す通りの名前とか、そう、Nathern Roadは昔も今も同じ名前で、九龍半島を北から南に一本ぶち抜いているが、そのメインも道路も今は車専用のような幅広のMotor Wayになっていて、横断するにも地下道を潜らないと反対側に行かれないようになっているが、昔は、この道路のすぐ横に大きな崖のようになっていた小山は、今は綺麗に整備された公園に変わっている。道路も周辺の情景もかなり変わったが、この土地に住む人びとは変わらず、従って道路も公園も地名も昔のままだ。

そのNethernの地下道を潜って反対側に出て、食堂を探す。食は広州にあり。広州・香港は美食の代名詞のようになっているが、一人身の旅。腹に収まるものであれば何でも良いだろう。ショッピングビルに入ると地階がフードコートになっている。ああ、ここなら手軽に食事ができる。簡単に麺を啜ってお腹を満たし、さてもう一度海峡の夜景を見に行こうか・・。



すし店の看板なども見えるが・・
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そうだ、フードコートが手軽で良いや。
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お腹が満たされるものだったら、何でも良いだろう。
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さて、お腹は満たされた。海峡の夜景を眺めに行こう。
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いやはや、ここもすごい数の観光客だ。
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