ちゃおチャオブログ

日々の連続

モラエスの故地

モラエスの故地を訪ねて(138)帰国。旅の終わりに。

香港国際空港は周りを山に囲まれて、空港の騒音が町中に広がらないようにされている。 この島には確か香港で一番高い山があったと思ったが・・ ああ、今飛行機が飛び立っていく。 市内からも近く、良い空港だ。 さて、いよいよ離陸だ。 香港、次に来るのはい…

モラエスの故地を訪ねて(137)帰国の朝、空港へ。

今日は帰国御朝。ホテルのある重慶ビル1階は店とか食堂、両替ショップなどが賑やかに店を出している。 この人何系だろう・・。中近東か? インド・アラブの甘いコーヒーを飲む。 道路の向かいの地下鉄駅前には、今朝も新聞売りが立っている。 ゴミ収集前の…

モラエスの故地を訪ねて(136)香港最後の夜景。

油麻地での夕食と買い物を済ませ、再び海峡の夜景を見に行くことにした。ビルは竹の足場を組んで、夜も突貫の工事をやっている。 波止場では夜釣りをしている人もいる。 時間が少し遅く、最潮時と比べ、少し華やかさが落ちている。 しかしそれでも100万ド…

モラエスの故地を訪ねて(135)油麻地(ユマテイ)での夕食と買い物。

香港島から戻り、一旦ホテルに帰ってから食事に出る。 今回の旅行ではまだ行っていなかった油麻地へ行くことにした。 随分賑やかな明るい街になっている。 さて、どこへ行こうか・・。 ああ、サークルKなども出ている。 さて、今晩の夕食、何を食べようか・…

モラエスの故地を訪ねて(134)香港銅鑼湾。

アバディーンから銅鑼湾に向かうビクトリアピークの下のトンネル。トンネル内も渋滞していたが、換気が十分されていて、排気ガスの臭いはそれ程なかった。 トンネルを出た後も渋滞は解消されていない。香港島内では慢性的なことかも知れない。 トンネルを出…

モラエスの故地を訪ねて(133)香港水上レストランでの軽食。

桟橋からシャトルボートに乗り、水上レストランに向かう。そう、ここの正式名称はジャンボ・レストランだ。 40-50人ほどは乗れそうなシャトルだが、今日は3人ほどしか乗っていない。 この辺りはヨットハーバーになっていて、豪華なボートやクルーザー…

モラエスの故地を訪ねて(132)アバディーンの護岸を歩いて水上レストランへ。

渡船から降りて、護岸沿いに水上レストランまで歩いていくことにした。 護岸は綺麗に整備されているが、遊歩者、観光客はほとんどいない。 お金のあり余っている中国、贅沢に作っている。 嘗てのアバディーンの紹介文などもある。レパルスでは英語と日本語の…

モラエスの故地を訪ねて(131)アバディーン港遊覧。

海辺の町、アバディーン。家族船がもやっている。 いまだになお、船上生活者がいるのか・・ 対岸が近づいてきた。 この周辺にも沢山の家族船が係留されている。 海とビルと船上生活者。アバディーンの風物詩。 アバディーン港遊覧と言っても、渡船で200-…

モラエスの故地を訪ねて(130)Aberdeen・香港仔へ。

レパルスからバスに乗って約20分、アバディーンの町中に到着する。 いやー、ここも又すごい近代的な街になっている。 不動産売買の活発な中国。通りのあちこちに不動産事務所が見える。 街をみてもしょうがない。港へ出ると、昔の面影が少しは残っていた。…

モラエスの故地を訪ねて(129)レパルスベイにて。

樹林の先にレパルスベイの海が見える。 タイとは違って、海水浴客は少なく、静かな浜辺だ。 自分も裸になってひと泳ぎする。 Repulse Bay、戦前の重巡レパルスを連想する。 ここは今現在、香港の高級リゾート地になっている。 島を一周する道路が…

モラエスの故地を訪ねて(128)Stanley Bayを散歩してRepulse Bayへ。

赤柱湾は、赤柱半島に囲まれた、波静かな湾だ。 静かな砂浜のビーチから岩場まで出ると、沢山の観光客が海辺に出ていた。 赤い大岩の荒磯。赤柱湾の名前の謂れか・・ 記念の写真を1枚撮影。後ろの岬の向こう側がレパルスベイだ。 別荘地の人気が高いのか、…

モラエスの故地を訪ねて(127)赤柱市場で昼食後海辺を歩く。

バス停から坂を下って行った先に赤柱市場がある。 いつ頃できた市場なのか、外人客も多い。 香港しないよりは大分安く買えるのかも知れない。 上野のアメ横、赤札堂やドンキのような感じだ。 お昼になってお腹も空いてきた。昼飯でも食べようか・・ 何かよく…

モラエスの故地を訪ねて(126)Stanley Beachー赤柱市場へ。

地下鉄終点「柴湾」(チャイワン)からローカルバスに乗って、赤柱に向かう。 これは行く先別のバス乗り場だが、小西湾というような地名もあるようだ。 バスは古いが頻繁に運行されている。 途中別荘村のような所に暫く停車し、バスを降りて、香港市街地のマ…

モラエスの故地を訪ねて(125)地下鉄香港駅(站)での乗り換え。

九龍駅から海底の下を通って、最初の駅が「香港站(駅)」だ。香港島の入り口の駅。 ここはアジア経済の一つの中心地「香港中環」だ。 先日すごい夜景を見た「国際金融中心」ビルもこの先にある。 香港島の東側、太平洋岸に行くため、島の地下鉄に乗り換える…

もラエスの故地を訪ねて(124)九龍駅に隣接するショッピングモール。

人工テラスの上から港を眺め、更にその先の人工埋立地に建設されているマンション群を望遠する。 昔から香港はエネルギッシュな街だったが、それは今も変わらない。 駅へ戻るべくテラスから地下空間へ降りると、そこは又超モダンなショッピングモールになっ…

モラエスの故地を訪ねて(123)九龍駅周辺の変貌。

九龍駅の古い駅舎は取り払われ、今はモダンな駅ビルになっている。 随分モダンで立派な駅舎に変わったものだ。 駅の外に出て更に驚いた。周囲を超高層ビルが取り巻いている。 いやー、すごいものだ、駅周辺の情景は一変している。 昔の雑多な中高層マンショ…

モラエスの故地を訪ねて(122)吉野家で朝食後九龍駅へ。

トンカツ「さぼてん」の前まで行くと、地下に吉野家があって。今の時間既にオープンしてようだ。沖縄、オリオンビールの宣伝まで出ている。 半分日本、半分中国のようなメニュー揃えになっている。 地下の店はテーブル席などもあって、かなり広い。少なくと…

モラエスの故地を訪ねて(121)竹の文化と新聞売り。

Hotel Skycityの入り口。 一応はカードキーになっている。 朝食を食べに外に出るが、昨夜の賑わいは嘘のように静かなものだ。 まだ多くの店が閉まっている中で、最初に目に付いたのは、街頭の新聞売りだ。 地下鉄の出入り口には必ず何人かの売人…

モラエスの故地を訪ねて(120)香港海峡の夜の賑わい。

香港島の夜景を見る為、時計台前広場(フェリー乗り場前)には沢山の観光客が集まってきている。 それにしても沢山の人出だ。 100万ドルの夜景、世界中から観光客が集まってきている。 国際観光都市の名に恥じない。 高層ビルの上の方には雨雲か霧がかか…

モラエスの故地を訪ねて(119)ホテル近くのフードコートで。

重慶大厦前の賑やかな通り。 この辺りは九龍半島の突端部に当り、大勢の観光客、中国人が街に出ている。 流石にアジア有数の観光都市で、多種多様の人種が集まってきている。 繁華街の直ぐ後ろには綺麗な公園があり、その公園の向こう側に高層ビルの光が見え…

モラエスの故地を訪ねて(118)Hotel Skycity にチェックイン。

これから電車に乗って香港市内のホテルに向かう。 電車の路線図は日本の地下鉄と変わらない。右端が羅湖で、左端が九龍半島先端部だ。 電車は郊外では地上を走り、外の景色なども眺められる。 相変わらずどこにも高層マンションが立ち並んでいる。 この辺り…

モラエスの故地を訪ねて(117)香港入境。

この半地下道の先に香港入境チェックポイントがある。 コンコースの両側には免税店もあるが客の入りは少ない。 自分にとっては興味も関心もなく、素通りして通過したが・・。 深圳・香港の境界線上に立つ建物を今度は香港サイドから見る。全くこれは北京飯店…

モラエスの故地を訪ねて(116)深圳出境。

深圳駅前の光景もこれで見納めとなる。先刻乗車した市内循環バスの乗り場付近だ。 駅前の高級ホテル「シャングリラ」。以前、111頁「深圳駅前風景」に写真の一部を乗せ、5星ホテルと紹介したらNavさんから、そんな高級ホテルはないだろう、と指摘され…

モラエスの故地を訪ねて(115)深圳駅への道すがら。

市の中心部には太平洋貿易のビルもある。これはマカオにもあったし、確かに30年前、上海浦東地区の開発が始まった当初にできたのが、太平洋百貨店だと思ったが・・ 街の中心部にはビルに囲まれた小川も流れていて、街に潤いを与えている。 その畔の横のビ…

モラエスの故地を訪ねて(114)深圳中心街を歩く。

運動公園のようなスポーツアリーナを通り過ぎると、バスは直ぐにも市の中心部に入る。 中国の建設ラッシュは相変わらず衰えを見せていない。 この超高層ビルは何だ! 大阪ハルカスよりも高いぞ! バスが市の中心部にやってきたので、降りて歩くことにする。 …

モラエスの故地を訪ねて(113)深圳市内へ戻る。

この郊外高級住宅地には専用のスクールバスなども配置されている。 何の花か綺麗に咲いている。 樹相は異なるが、花の色と形は百日紅にも似ている。 さて市内に向かって出発だ。 人口が既に1000万人を超える深圳。新しいマンションがどんどん作られてい…

モラエスの故地を訪ねて(112)深圳郊外の住宅地「別埜」。

市内循環バスに乗っていると、何故か又深圳駅の裏側を通って行く。一体このバスはどこへ、どこまで行くんだろう・・。 高速道を走り、一山越えて、30分程走った先に漸く終点の折り返し点に到着した。 周りには人家も何もないが、最後に下車した4-5人の…

モラエスの故地を訪ねて(111)深圳駅前風景。

お昼を食べたビル(通関ビルの隣)の中には長距離、遠距離高速バスターミナルがある。 香港からやってきた人はすぐ横のビルがバスターミナルになっているから、どこへ行くにも便利だ。 中国各地の地名が出ているが、殆ど知らない地名だ。 食堂前のテラスから…

モラエスの故地を訪ねて(110)深圳駅前で。

新幹線の改札を出ると、大きなコンコースになっている。 このコンコースを真っすぐ進んで行くと香港税関へ出るのだ。ああ、バスターミナル、地下鉄の駅などもある。 コンコースの途中に手荷物一時預かりがあり、リュックを預けておく。 コンコースから地表に…

モラエスの故地を訪ねて(109)深圳へ。

広州ー深圳間の駅は東莞市しか知らないが、幾つかの駅があって、通過する。 どこの駅もモダンで、中国特有の人の多い雑多さは感じられない。 どこの町も今は綺麗に整備されている。全体に所得が向上しているのだろう。 トイレの先の車両には、車内販売コーナ…