ちゃおチャオブログ

日々の連続

モラエスの故地を訪ねて(122)吉野家で朝食後九龍駅へ。

トンカツ「さぼてん」の前まで行くと、地下に吉野家があって。今の時間既にオープンしてようだ。沖縄、オリオンビールの宣伝まで出ている。
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半分日本、半分中国のようなメニュー揃えになっている。
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地下の店はテーブル席などもあって、かなり広い。少なくとも、東京のワンオペの店と比べたら、相当に広い。
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日本的なすき焼きとか、鉄板焼きなども提供しているようだ。単に牛丼だけでなく、本格和食も出しているのかも知れない。
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取り敢えず、中華風の朝食セットを頼んだ。
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トンカツ「さぼてん」の看板が見える辺りは、メインの通り、ネイザンロード(彌敦通)の1本裏の通りになり、飲食店等が集まっている、近くまで行くと、その隣のビルに吉野家の看板があって、朝から営業しているようだ。香港に来て「吉野家」・・とも思ったが、近くに開いているような店もなく、地階へ階段を降りて行く。東京の吉野家は大体が1階の道路に面した場所に店があり、店舗も20-30席くらいのこじんまりしたものだが、ここ香港にある吉野家は、地階にあるというのも珍しいが店も広い。100席以上はありそうだ。香港ではそれだけ繁盛しているという事か・・。

セルフサービス制は日本と変わらず、注文受けのカウンターの上のカラーパネルのメニューを見て注文し、カウンター前で待って出てきた注文品をトレーに載せて自席に運ぶ。確かに日本資本の食堂ではあるが、既に地元に根を張って、香港人にも馴染んでいるようだ。何人かの客が、こうして料理を受け取って自席に運び、朝食を食べている。当方、朝から重たいものはどうかと思ったが、メニューも中華主体になっていって、500円位の朝食セットを注文する。

さて、吉野家で牛丼ならぬ中華丼の朝食を食べ終え、これから九龍駅に向かう。香港島九龍半島を海の底で結ぶ地下道、地下鉄が出来てからもう20年以上は経つだろう。香港が中国に返還される前かと思った。その地下道及び地下鉄の開通に伴って、その九龍駅が大々的に改造され、世界のニュースにもなった。どの道香港に地下鉄で渡るには九龍駅で乗り換えなければならない。丁度良い機会だ。一旦地上に出て、駅周辺も見てみよう。



さて、朝食を終えて地下鉄駅に向かう。
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ああ、この通り、Hanoi Road と出ている。そうそう、そう言えば、ハノイは漢字では「河内」と書くのだ。
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さて、地下鉄に乗って九龍駅に向かう。
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ああ、電車内には宇多田光(ヒカル)の大きな宣伝広告が出ている。日本食も日本人歌手も香港では人気が高いのだ。
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地上を歩けば九龍駅は直ぐ近くだが、地下鉄で行くとぐるっと回って何駅か、乗り換えて行く。
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