ちゃおチャオブログ

日々の連続

モラエスの故地を訪ねて(111)深圳駅前風景。

お昼を食べたビル(通関ビルの隣)の中には長距離、遠距離高速バスターミナルがある。
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香港からやってきた人はすぐ横のビルがバスターミナルになっているから、どこへ行くにも便利だ。
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中国各地の地名が出ているが、殆ど知らない地名だ。
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食堂前のテラスからは、駅前広場の向こうに深圳の中心部が見える。すごい発展だ!
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駅前広場の横には市内循環バス乗り場もある。
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日本人の味覚と殆ど違いのない深圳料理、果たしてそれを深圳料理と呼ぶかどうかは知らないが、多分、香港ー広州系統のそれ程どぎつくない味付けで、お腹を満たし、さて、これからの数時間、どこへどう行くか・・。深圳についての予備知識は全くなく、そもそもここは広州から香港へ行く一通過点程度の認識しかなかったから、まあ、街中を数時間、ぶらりと歩けば良いだろう程度の考えしかなかった。

食事を終えた食堂の同じビル内にバスターミナルがある。先ずそこへ行ってみるが、行く先のボードに書かれた地名を見ても、知らない名前ばかりだ。近距離、長距離、沢山の行き先が書かれているが、場所が分からないので、行くのは良いが戻って来るのが心配だ。そこで先刻見た駅前広場の横の市内循環バス停に行くことにした。この食堂ビルの直ぐ前だ。食堂の前はテラス状になっていて、地面よりは一段高くなっている。目の前が駅前広場で、左手には深圳駅ビルが見える。広場の先の市の中心部には、高層ビルが立ち並んでいる。今まさに繫栄している都市景観だ。

食堂ビルを出て、一旦市の中心部に向かって歩く。広い道路の両側には椰子の木様の高い街路樹が生い茂っていて深い木立を作っている。樹齢はもう30年は経っているだろうから、この街が建設された当初に植え込まれたものに違いない。先ず、香港との国境ビルが出来、次に深圳駅が出来、そこから街が放射線状に発展していった。そんな感じの街並みだ。大通りを途中、市の中心街の手前まで歩き、そうだ、ここは後からでも良い。どの道開門はない。先に市内循環バスに乗って、深圳の概略でもつかんでみよう。



市内バスに乗ってどこかへ行く前に少し駅前を歩く。右は今建築中の5星ホテルだ。
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バス停に戻り、どこへ行くか分からないが、来たバスに飛び乗り、市内を循環する。市の中心部はすごい繁栄だ。
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前方にとてつもなく高いビルも建っている。
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ああ、これはサッカー競技場だ。
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バスはどこまで行くのだろう・・。市の中心部からは大分離れていったが・・。
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