ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.16.(月・晴れ)エベレストは見えず。

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朝バスを乗り継いでエベレストが正面に見える山間の村まで行く。古いオンボロバス。カトマンズ市内の渋滞が激しい。どこまで行っても人家が絶えず、渋滞は収まらない。約1時間ほど、隣町の古都バクタブルまで出て、そこから更に山岳バスに乗り換える。すごい山道の穴ぼこ道路。バスは左右に大きく傾き、山頂を目指す。フィリピン・ルソン島の北部山岳地帯へバスで行ったが、そこの道路よりも更にひどい。何十年か前に造られた道路で、その後、補修は全くされていないようだ。

天候が残念ながら朝から霧雲。雲でないような霧でないような、スモッグのようなものが漂い、遠方の視界は冴えない。約1時間、ごとごと道の急坂を上り詰め、山頂の集落、ナガルコットに到着するが、視界は晴れない。ここから更に1時間ほど歩き、エベレストを正面に見る展望台まで歩く必要があるのだが、この天気では行っても無駄と判断。集落でお昼を食べ、次のバスで下山する。
こんな山の中でも日本語を話すネパール人がいて驚くが、聞くと、いろいろ日本人のガイドをしていたとのことだ。

夕方ホテルに帰還。通りでたまたま夕食に入った店に高知出身の女性がいて、珍しかった。こんなカトマンズの街にも、住んでいる女性がいるとは。丁度帰り際に表れて、少し挨拶した程度だったが、明日も又来る旨を約す。


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