ちゃおチャオブログ

日々の連続

イベリア周遊の旅(204)ランプラス通りを歩き、ホテルに戻る。

夜の夜まで観光に歩き回ったが、これからランプラス通りを歩いて、ホテルに戻ることにした。
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広場周辺の店は既に閉店しているが、中は明るく照明されている。
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ああ、ユニクロは見なかったが、H&Mの店がある。
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ランプラスの大通りは夜になっても賑やかだ。
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日没の無いがごときの6月のバルセロナ。大聖堂の前もカタルーニャ広場にも、いつまでも人の波は絶えない。人々はこのまま朝になるまで夜を徹するのだろうか。シエスタ、昼寝の時間が人々の習慣になっているのは、こうした夜遊びが行き着いた結果、生活習慣病のようなものかも知れない。自分は明日の朝一番でこの国を離れる。いつまでものんびりはしていられない。広場に思い出を刻み、目の前に続くランプラス通りを歩き、ホテルに戻ることにした。少しでも寝ておこう。明日は又12時間以上の長期飛行の試練が待っているのだ。

ランプラスの大通りは裏通り以上に人出で賑わっていた。自分が先刻パエリアを食べた店などは、今の時間、超満員の様相で賑わっている。早い時間に来てよかった。今頃の時間に来たら、調理が出てくるまでにどれ程の時間待たされることになるのか。この時間、この目抜き通りの有名レストランで食事をとるということは、バルセロナ以外のスペイン各地からやってきた観光客や外国人だろう。待たされる苦痛を敢えて耐え、この町での一夜の思い出作りをしているに違いない。そうした人々の喧騒を横目に眺め、ホテルに戻った。

流石に大通りを出て、ホテルのある裏通りに入ると、人の波はぐっと少なくなる。それでも無人ということはなく、あちこちの辻やちょっとしたコーナーには、まだ帰宅したくない人々の何人かが、夜の更けていくのを惜しんでいる。さて、自分は寝つきは良くないが、兎も角ベッドの上に横になろう。4時にタイマーをセットした。まあ、3時間でも寝られれば、十分だろう。連日の疲れがたまっていたのか、案外早めに寝付くことができた。


先刻入ったレストランも今の時間、超満員になっている。
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救急隊も24時間スタンバイだ。
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ホテル近くの裏通りは、大通り程の人ではないが、それでも何人かの人々が夜を楽しんでいる。
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