ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(16)上海中山公園へ。

人民広場にある地下鉄駅出入り口。
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地下街の商店街。 大連の地下街に比べたら、規模は小さい。
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 ここは3つの路線が交差しているから、広大な地下空間となっている。ここは乗り換え通路。
 
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地下鉄ホーム。 上海では整列乗車は定着している。
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地下鉄の大体の駅にはこうしたホームドアが設置されている。 東京よりも進んでいる。
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上海博物館を出てからは、人民広場をぶらぶら歩きながら地下鉄駅に向かう。上海地下鉄網は随分と近代化されているが、難点が一つあるとすれば、エレベーター、エスカレーターの数が少なく、階段を上り下りしなければならない。この人民広場駅は上海を東西・南北に縦断する2本の線と、後一つ線が交差しているので、ここからどこかの駅に行くのはすごく便利だ。

人民広場の地下はこの3線が交わる巨大な地下駅となっていて、地下街の商店街も良く発達している。人口が多いだけあって各店舗も活況の様子だ。地下鉄チケットはすべて磁気カードになっていて、自販機で買うことができる。自販機には画面表示があり、タッチ式パネルの行きたい駅をタッチすれば料金が表示され、乗り換え等のルートも表示される。料金は一番近い駅が3元からだが、普通は4元が多い。日本円では60円程度。

地下鉄網は1号線、2号線と言ったように番号で表示されているから分かり易い。最初、このタッチパネルの操作に戸惑うが、一度扱えば直ぐに慣れて、簡単な操作でキップ(磁気カード)を買うことができる。この自販機とは別に、その直ぐ近くには駅員のいる窓口があり、何人かの駅員が案内役で待機しているが、彼等は激変緩和の雇用対策なのか窓口係として暇そうにしている。

各改札口には大体一人二人の案内人がいて、人によっては英語も話すが、当方、漢字は音読みで発音すれば大体通じるだろうろ、「チュンザン、チョンザン」(中山)、「コンユアン」(公園)、と聞けば、ほぼ通じて、乗る電車のラインを教えてくれる。数字の読み方に関しては学生の頃の麻雀で覚えていたから、大体が理解できる。

こうして到着した「中山公園駅」。地上を走る環状線と交差していて、この駅前にも高層ビルがにょきにょき建っている。公園は駅から歩いてすぐの場所にあり、広々とした園内にはかなりの散策者が見受けられた。
 
 
 
 
中山公園駅地下街にあった結婚斡旋センター。中国では今結婚ブーム?
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駅周辺にはこうした高層ビルが見える。
 
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中山公園入口。
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ここもまた広々とした公園だ。
 
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公園の向こうに見えるビル街。
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