ちゃおチャオブログ

日々の連続

タイ語サークル(4)ตาว(ターオ)さんのレッスン。ลูกท้อ(ルークトー)について。

 
今日のサークルはターオ(ตาว)さんの3回目のレッスン。教え方も大分板についてきて、立て板に水を流すように滔々とタイ語のレッスン。ほぼ99%をタイ語で会話を進めて行った。
 
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当方、聞くことも話すことも3割程度の理解度だが、心もち、前回よりは耳も口も技量が上がったようだ。
 
 
例題にあった出家と兵役の課題。兵役についての詳しい説明を行う。
タイ男性は20歳になると2年間兵役に就くとのこと。軍は国内で権力を持っていること。時々クーデターなど起こすことなど、興味深い話がありました。
 
 
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軍隊=กองทัพ(ゴーンタップ)には、บก(ボク)=陸軍、通常はRoyal Thai Armyを指しています、 อากาศ(アーカート)=空軍、それにเรือ(ルア)=海軍の3軍で構成されてるということです。
 
タイ語の「บก」は「陸上」、「อากาศ」は「空」、「เรือ」は「船」を意味しますから、分かり易い区分けになっているが、日本語のように「海軍」は「海」の「ทะเล」とは言わないんですね。そう言えば英語でも「海軍」のことは「Navy」、海の意味の「Marine」は「海兵隊」になっていますね。
 
 
処で今まで「ตาว」さんをどう読んで良いのか、自分でもはっきり分からなかったのだが、今日改めて確認したところ、長母音で「ターオ」と発音するのが正しく、「タオ」ではないと。
 
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ไม่ สั้น ตา」(マイサンタオ)であって、「ตาว」は「ターオ」だと。これで次回からは間違えないで済みそうです。
 
 
 
今日の休憩は「桃」。今まで「桃」の単語はタイ語で何というのか興味がありましたが、ターオ先生、少し考え、黒板に「ลูกท้อ」(ルークトー)と書いてくれました。
 
 
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それを見たTanaさん、すかさず「中国語の桃だ、トーだ!」と指摘しましたが、成程、考えてみると「桃」の音読みは「トー」。
 
 
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そうすると桃は従来タイには自生せず、中国ないし日本の方から移入され、自然の流れでタイ語も「トー」と呼ぶようになったのかなあ、と。
勿論この全てはタイ語での会話でしたが・・・。
 
 
 
今日は先生一人に生徒二人の特別レッスンでしたが、色々のことを教わりました。
 
 
ขอบคุณมากครับ อาจารย์ ตาว!
 
 
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<Tanaさんが先日のタイフェスで買って来たガラバオの帽子をかぶってご機嫌のターオ先生>