ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅

中国・歴史の旅(165)帰国。旅を終えて。

日本の上空の海岸線もはっきり見えてきた。 今はどの辺だろう・・。大きな川が見えるが・・。和歌山の辺りか・。 この岬には見覚えがあるような、無い様な・・ かなり大きな街だが、どこだか分からない。 機は一旦洋上に出て、間も無く成田だ。 今日、201…

中国・歴史の旅(164)JAL機内食。

さて、この浦東空港、次に来るのはいつになりだろう・・。とは言え、実際は、翌月も、翌々月も又来ることになったのだが・・。 浦東空港は地下鉄駅、リニア駅を真ん中にして、左右同じ造りの空港ビルが建っている。 機内の様子。 映画が充実しているので、飛…

中国・歴史の旅(163)帰国の朝。上海・浦東空港へ。

人民広場のホテルから空港までは地下鉄に乗って行く。ここは空港近くで、地下鉄は既に地上を走っている。 空港の大きな施設が見えてきた。 空は相変わらずドンよりと霞がかかっている。 浦東空港に到着した。JALカウンターに向かう。 綺麗な空港ビルだ。…

中国・歴史の旅(162)上海最後のマッサージ。

黄埔江の河岸から再び世紀大道駅に向かう。 この空中歩道(サークル)は夜になっても賑やかだ。 最後にもう一度この光景を見納めとする。 上海タワーにもさようなら。 黄埔江の川岸から旧市街、バンドの息を飲むような綺麗に装飾された夜景を眺め、タワーか…

中国・歴史の旅(161)上海/浦東からの夜景。

タワーの展望台から最後にもう一度黄埔江岸を眺め、タワーを降りることにした。 地上階に下り、改めてタワーを見上げる。 雄大な塔だ。 こんな間近で見ることはもうないだろう・・。 浦東地区の夜景も素晴らしい。 さて街の夜景は後回しにして、先に黄埔江の…

中国・歴史の旅(160)上海タワーからの夜景。

太陽が西に傾いてきた。 西日をバックに写真を撮る家族。 ああ、太陽が西の空に沈んで行く。 中々幻想的な陽の光だ。 うーん太陽が月のようにまだらに見える。 太陽とは思えない恒星のような色合いだ。 結局水蒸気の雲間に隠れてしまい、地平線に沈む日没を…

中国・歴史の旅(159)中国の大きさ。

上海タワー、最上階の展望台では大勢の観光客が360度の景色を楽しんでいる。 窓際をバックに写真を撮る人、外界の景色を撮影する人、ただ見とれている人、様々な人が景色を楽しんでいる。 透明ガラスの上をこわごわ歩く人もいる。 来て良かったという満足…

中国・歴史の旅(158)東方明珠塔(上海タワー)からの眺め。

上海タワーからは目の前の黄埔江、その先の人民広場の超高層ビルが見える。 直ぐ下の浦東地区のビル街もすぐ下に見える。 ここから見るとどのビルも小さく見える。 果てしない街の広がり。 ああ、このビル! 栓抜きビルだ「。上海ヒルズ!この旅行の2か月後…

中国・歴史の旅(157)東方明珠塔(上海タワー)へ上る。

1階チケット売り場は、一度に大勢の入場者が押しかけても良いように、広大なスペースを取っている。 大半の入館者は最上階の展望台に向かう。 直通エレベーターは1階のフロアーから出ている。 大勢の人がエレベーター待ちをしている。 エレベーターを待つ…

中国・歴史の旅(156)世紀大道(Century Avenue)。

地下鉄世紀大道駅の上は各方面の道路がサークル状に交わっていて、その上には大きなサークル状の空中歩道ができている。 円周が1キロ程もありそうな大きなサークル状の遊歩道を皆楽しそうに歩いている。 このサークル遊歩道の東側には上海タワーが建ってい…

中国・歴史の旅(155)虹口から浦東へ。

この虹口サッカー場駅付近には日本食の店が多い。 これは紛れもなく、日本の「吉野家」だ。 地下鉄駅も出来てまだ間もないのか、新しい感じだ。 地下鉄と言っても上海駅までは地上の高架を走る。 上海駅に停車している遠距離列車。列車も年々綺麗になってい…

中国・歴史の旅(154)魯迅像と虹口足蹴場。

魯迅公園の案内板。銅像は左奥の方にあるようだ。 そこまで行って見ると、残念ながら銅像は現在修復中だった。 しかし遮蔽板の隙間を通して、奥の銅像を見ることができた。 望遠カメラで撮影したら、こんな感じに良く見えた。 立派な風格、風貌だ。 自分も魯…

中国・歴史の旅(153)魯迅公園に寛ぐ人々。

広々した公園には大勢の人が散歩に来ている。 皆人それぞれ思い思いの時間を過ごしている。 あちこちで談笑したり、ゲームをやっている。 池あり、売店あり、食堂もある。 一人日向ぼっこをしている人もいる。どことなく淋しそうだ。 上海を代表する公園と言…

中国・歴史の旅(152)魯迅記念館。

これから魯迅公園内にある記念館に入る。 2階展示室に通じる階段。 2階のコリドールから1階の土産物・記念品売り場を見下ろす。 2階の展示物。 内山書店店主との交流は深いものがあった。 日本と関わりの深い中国人作家で、魯迅は最も著名で、中国人から…

中国・歴史の旅(151)昼食の後魯迅記念館へ。

店先に小エビを並べて置いてある店があったので入ることにした。 うーん、美味しそうな小エビだ。 ムム、海鮮料理の店かと思ったら、普通の食堂だった。 取り合わせは良くないが、先ずは一杯。 うーん、中々美味しそうな上海料理だ。 どことなく戦前の日本の…

中国・歴史の旅(150)旧日本租界地の街並み。

魯迅故居の近くの街路には、塀にこうした文学的な装飾が施されている。 両側の装飾で、この通りは文学散策の道となっている。 裏通りにはどことなく日本的な雰囲気が漂っている。 こうした古い建物は、ひょっとして日本統治の頃からここにあったかも知れない…

中国・歴史の旅(149)魯迅故居訪問。

玉佛禅寺から魯迅故居へはタクシーで行く。 案内されたのは魯迅公園の入り口で、ここは後回しにして故居へ先に行く。 この辺は中級のアパート群が並んでいる。 こんな感じのアパート群が続く。 路地の入口にはいろいろな案内板が掲げられている。 目安箱のよ…

中国・歴史の旅(148)玉佛禅寺を出て虹口区へ。

中国の禅寺らしく庭石も凝っている。 池には真鯉が沢山泳いでいる。 大きくて、中々立派な鯉だ。 庭の立像。誰だろう・・・ ああ、南無阿弥陀仏は日本も中国も変わらない。尤も日本人僧侶が中国から伝えたものではあるが・・。中国語では「ナーモー、ナーモ…

中国・歴史の旅(147)玉佛禅寺の「玉佛」。

玉佛禅寺の中庭。禅寺らしく整っている。 これは何かの玉石に彫り込まれた仏像だ。 広い境内で色々と建屋が混んでいる。 ああ、ここにも文殊様が祀られている。五台山で良く見た仏様だ。 ああ、お地蔵さんもいる。日本人の好きな佛だ。 これは又珍しい木彫り…

中国・歴史の旅(146)玉佛禅寺へ。

上海駅前の街並み。玉佛禅寺へ歩いて行こうと思ったが、場所が分からずタクシーで向かった。 玉佛禅寺近くの街並み。 上海の古寺、玉佛禅寺にやってきた。 境内の案内図。 中国風の長い線香、太いロウソクに火を付けている。 さて、上海最後の1日をどこでど…

中国・歴史の旅(145)人民公園から上海駅へ。

人民公園内では一般の市民が思い思いのやり方で余暇を楽しんでいる。 一人っ子政策で、中国人は子供を大事にし、大きな公園ではたいていこうした子供の遊戯具が置かれている。 こちらでは中国剣劇の愛好会。 中々様になっている。 ああ、お天道の下でのマー…

中国・歴史の旅(144)上海人民政府。

人民広場の中程には新装なった屋内体育館がある。モダンな建物だ。 その体育館と並ぶようにして上海市人民政府庁舎が建っている。 中々機能的な感じの建物だ。 上海市人民政府の立て看板が麗々しい。 こちらには中国共産党の赤文字が。目を惹く。 こちらは議…

中国・歴史の旅(143)上海、朝の散歩。

昨夜泊まった24Kインターナショナルの料金表。高い部屋で約500元、7500円。 今朝はホテル近くの小公園まで歩いて行き、朝飯とする。 先ず屋台で豆乳を飲み、中国風面と揚げパン(パートンコー)で朝食とする。 食べていると通りを雑貨を満載したリ…

中国・歴史の旅(142)上海着。

高速バスは上海の街に入って来た。 市内には高層ビルが立ち並ぶ。 虹橋ステーションに近付いてきた。 南京から3時間、高速バスは漸く南京虹橋駅に到着した。 やや、地下タクシー乗り場は凄い人の列だ。 いやー、これは凄い客待ちだ。中央線が不通になった時…

中国・歴史の旅(141)両江の建設ラッシュ。

南京から上海までの約250キロ、あちこちに超高層マンションが建っている。 実に壮観であり、中国の強い勢いを感じさせる。 一方で又豊かな緑も広がっている。 遠方にはこうした五重塔も見える。 山中のお寺。これもまた由緒ある手らかも知れない。 高速道…

中国・歴史の旅(140)両江の沃野。

南京から上海までの約250キロ、殆ど平らな起伏の無い平原をバスは走って行く。 豊かな地方だから、町がひっきりなしに通り過ぎて行く。 住宅も日本と変わらず、見栄えが良い。 通り過ぎて行く車両運搬車。 ああ、工場の煙突が見える。 遠方にちょっとした…

中国・歴史の旅(139)再見南京、再見玄武湖。

上海行きのバス。中々高級だ。 定刻通りに出発するが、乗客は少ない。 ああ、人家の向こうに玄武湖が霞んで見える。 ああ、湖が段々良く見えるようになった。 バスは湖の直ぐ横を走っている。 ああ、これは良い眺めだ。玄武湖が一望できる。 良く中国人の事…

中国・歴史の旅(138)南京駅にて。

中国の観光地ではこうしたキオスクが良く見られる。 ああ、FUJI FILMの広告を載せているバスがある! 中山陵へのシャトルバス乗り場。参詣客は相変わらず多い。 共通入場チケット売り場。3カ所で115元。海底世界? 海底世界ってなんだろう・・。…

中国・歴史の旅(135)玄武湖周遊。

電動トロリーを下り、湖の周辺を歩くことにした。 中々見事な景観だ。 母子連れの家族も散歩している。 若い女性はどこの国でも楽しげだ。 電動トリーは沢山の客を運び、下ろしている。 対岸にはアパートか宿舎のような建物も見える。 湖上には沢山のボート…

中国・歴史の旅(137)南京「明孝陵」。

地下鉄「明孝陵」駅を出たところは、丁度、中山陵と明孝陵の両方へ行ける場所だった。 中山陵は昨日のツァーで行ったばかり。今日は明孝陵に向かう。 この深い木立の中に明孝陵がある。 お堀のような川の先の小山が御陵だ。 入場料、70元! 陵をみるだけな…