ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(160)上海タワーからの夜景。

太陽が西に傾いてきた。
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西日をバックに写真を撮る家族。
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ああ、太陽が西の空に沈んで行く。
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中々幻想的な陽の光だ。
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うーん太陽が月のようにまだらに見える。
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太陽とは思えない恒星のような色合いだ。
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結局水蒸気の雲間に隠れてしまい、地平線に沈む日没をみることはできなかった。
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日没と共に下界のビル街が輝きを増す。
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ああ、人民広場の辺りのビル街だ。
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西の空が赤味を帯びてきた。空気が澄んでいないので、日本で見られるような茜雲と言った夕焼けではなく、空全体が朱色に染まって行く感じだ。水蒸気が多く、どんよりした空だ。これはこれで又中国的なのだろう。この水蒸気の大半が排気ガスやPM2.5だとするとおぞましいものだが・・。

人々は夕日をバックに写真を撮ったり、その真っ赤な西日にカメラを向けて撮影している。平原の多い江南地方で、こんな高い場所からの日没を見る経験も少ないのだろう。空気が澄んでいれば、太陽が平原に沈んで行く様も見ることがでえきるのだが、これだけ水蒸気が多いと、太陽は西の中空で、隠れてしまい、本当の意味での「日没」を眺めることはできない。

太陽が水蒸気の雲間に隠れると同時に、眼下のビル街に光が灯る。所謂上海の光の洪水、ライトアップ、イルミネーションだ。一時電力不足が叫ばれた頃は、この光の洪水もやや下火になったが、今は又旧に戻っているようだ。バンド、ワイタン(外灘)に明かりをいっぱい灯した観光船が何艘も川を往来している。喧騒はここまでは届かないが、船の上の宴はさぞかし賑やかなことだろう。中国の、上海の繁栄の様を見る思いがした。
 
 
 
 
ああ、バンド(ワイタン・外灘)の辺りのライトアップだ。
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HSBC本店も綺麗に輝いている。
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ああ、観光船もライトアップされている。
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全く光の競演だ。
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下界のビル街も点灯されている。
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ああ、先刻のツインタワーだ。
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遠方に上海ヒルズも見える。
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流石にここから見ても高いビルだ。
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