ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(161)上海/浦東からの夜景。

タワーの展望台から最後にもう一度黄埔江岸を眺め、タワーを降りることにした。
イメージ 1
 
 
地上階に下り、改めてタワーを見上げる。
イメージ 2
 
 
雄大な塔だ。
イメージ 3
 
 
こんな間近で見ることはもうないだろう・・。
イメージ 7
 
 
浦東地区の夜景も素晴らしい。
イメージ 4
 
 
さて街の夜景は後回しにして、先に黄埔江の川岸に行って見よう。
イメージ 5
 
 
ああ、これは又佳い眺めだ。
イメージ 6
 
 
 
 
太陽が西に傾き、日本ほど綺麗な夕焼けではないが、幻想的な上海の日没を眺め、その後、煌めくように輝く上海の街並みを上空から眺め、殆ど満足した気持ちでこの上海タワーを降りる。「明珠」。中国語で「真珠」を意味するが、その「真珠」はこのタワーのことでもあり、このタワーから眺める下界の街並みの眩い光でもあった。

地上階に下り、改めてこの上海タワーを見上げる。偉大な塔だ。この2か月後、友人のネギさんと再び上海を訪れ、新たに出来た上海ヒルズの展望台に上ったが、展望台からの景観はこの上海タワーの方が上だ。上海タワー、即ち「東方明珠塔」、467mは、東京のスカイツリーが出来までの間、東洋一の高さを誇り、次に後から建設された上海ヒルズ、即ち「上海環球金融中心」、492m、に上海一の座も譲ったが、それでも上海のどこからでもこの塔が眺められ、又、この塔の上からは上海中を見渡すことができる。初めてこの塔に登ったが、登って良かったと思う。

さて、塔の真下からこの塔を見上げ、その巨大な光の柱を網膜に収め、この直ぐ近くの黄埔江の川岸まで歩く。恋人たちのプロムナードになっているようだ。川岸に向かうペア、川岸から帰ってくる多くのペアに行き交う。上海に来て、「ブンド」、即ち「外灘(ワイタン)」から川向こうの浦東の高層ビルのイルミネーションを眺めたことは数回あったが、浦東側から旧市街の夜景を眺めるのは初めてだ。先刻タワーの展望台からブンドを眺め、大よそ想像は付いていたが、その光の贅沢さ、綺麗さに改めて感激した。
 
 
 
ああ、これは又佳い眺めだ。
イメージ 8
 
 
ブンド(外灘)が目の前に見える。
イメージ 9
 
 
ガーデンブリッジの方向だ。
イメージ 10
 
 
金色に輝く光の渦。
イメージ 11
 
イメージ 12
 
 
 
川岸は恋人たちの格好の遊歩道となっている。
イメージ 13
 
 
川に面するレストランはどこも満員だ。
イメージ 14
 
 
旧イギリス租界地の綺麗な夜景だ。
イメージ 15
 
 
いつまで見ていても飽きない光景。
イメージ 16
 
 
しかしもうそろそろ引き上げるとしよう。
イメージ 17