ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅(49)昼の外灘。

豫園を出て次に案内されたのはラテックスの布団店。トルマリン入りで安眠が出来るそうだ。
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歩き疲れたツアー客は説明を聞くよりも先に、ベッドに横になる。
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ああ、こんな所にも貴石の土産物が展示されている。・・ではいったいさっきのは何だったんだろう・・、一体どうなっているんだろう・・
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次に来たのは昼間の外灘。
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浦東をバックに先ずは1枚。
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しかしいつ見ても、この黄埔江は雄大だ。この川を見ると黄埔軍艦学校を思い出す。
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豫園を出てから一行は買い物ツアーで、今度はトルマリン入りの布団を売る工場兼販売所。トルマリン石で空気を清浄化し、安眠ができるそうだ。豫園で歩き疲れた一行は、丁度展示用のベッドの上に横になって、一時疲れをほぐしている。前回大連ツァーでもそうだったが、安眠枕とか、真綿入り毛布とか、中国人は商売上手で、高齢者の多いツアー客に、こうした健康商品を売るのに長けている。

しかし、当方を含めメンバーの大半は今までのショッピングで十分買い物をし、もう既に予算オーバー。更に又新たに何かを買うと言う意欲も感じられない。その雰囲気を察知したのか、陳さんもここに留まることは早々に切り上げ、次の外灘、バンドに向かうことにした。このバンドは昨夜同行のネギさんと南京路を歩いてやってきて、既に夜景は見ているが、昼間の光景も又違って見える。

前を流れる黄埔江。これが長江、即ち揚子江の一支流とは驚きだが、この支流の川幅ですら、相当なものだ。川幅の広さだけからしたら、大井川、天竜川の方が勝っているかも知れないが、滔々とした川の流れ。大型の外洋船あでも航行できる程の水量は、日本の川では見られない。敢えて言えばバンコクチャオプラヤー川に匹敵するか。

川の向こう側、浦東地区は今21世紀の世界の首都の建設に向かってまい進している。上海タワーがひと際高く見えるが、更にそれよりも高い上海ヒルズが出来上がっていて、昨日はこのツアーでも最上階まで上がった。これから先更に高いビルが出来、いつかの日ドバイにある世界一のビルを越えるビルが出来るかも知れない。浦東地区を眺めていると、そうした空想も容易にできる天空世界が広がっていた。
 
 
 
 
添乗員陳さんのアシストのショウさんと。
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旧イギリス租界のビジネス中心街。
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香港上海銀行HSBC)、サスーン、シフ、丸金銀行、その他名だたる世界の金融資本が集中していた。
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外灘の景色を眺め、ゆっくり寛ぐ観光客。
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浦東地区全景。上海タワー、上海ヒルズ、両方が同時に見れる。
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HSBC本店ビルをバックに添乗員の陳さんと。
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