ちゃおチャオブログ

日々の連続

江南10都市巡りの旅

江南10都市巡りの旅(51)最終章「帰国」。

ホテルフロントに掲示されている温度表示。今日の気音は37度から29度。上海もかなり暑い。 ホテルの宿泊料金表。安い部屋で2580元、約400円。高い部屋で、Presidential Suit,38,000元、日本円で約6万円。 ホテルの前で朝…

江南10都市巡りの旅(50)上海夜の街(田子坊)の散歩。

外灘の観光を終え、ツアーは人民広場近くの「レトロ街」を歩く。 古き良きイギリス租界地をイメージした街造りだ。 観光客以外にもここは若い人のデートスポットにもんっている。 さて最後の晩餐。 と思いきや、いつもと変わらない中華料理。 食後、オプショ…

江南10都市巡りの旅(49)昼の外灘。

豫園を出て次に案内されたのはラテックスの布団店。トルマリン入りで安眠が出来るそうだ。 歩き疲れたツアー客は説明を聞くよりも先に、ベッドに横になる。 ああ、こんな所にも貴石の土産物が展示されている。・・ではいったいさっきのは何だったんだろう・…

江南10都市巡りの旅(48)豫園の太湖石。

ここには清朝皇帝当時の建物なども残されている。 如何にも中国風の庭園だ。 池で遊ぶ中国人観光客。 池に浮かぶ石の船などもある。 豫園最後の見どころ、太湖石の展示場所だ。 中国名園の中で太湖石を数多く所有しているのは、ここ豫園が随一かと思う。中で…

江南10都市巡りの旅(47)豫園の屋根の飾り。

壺中に入る意図なのか、こうした壺の形をした入口が随所にあった。 ああ、前方に龍の屋根が見える。 その前で1枚記念写真を撮りましょう。 竹林も広がる。 小広場で建物や屋根に見入るツアーメンバー。 この反り返った屋根は如何にも中国風だ。 時間は前後…

江南10都市巡りの旅(46)豫園にて。

国の重文となっている「豫園」。 この様な飾りの回廊を進んで行く。 三穂堂。・・三つの穂とは・・。 太湖石の説明をする添乗員の陳さん。この石碑も又江沢民の揮毫によるものだ。 太湖石で作られた庭に出た。 康熙帝が幼少の頃遊んだ石庭だ。 中国を代表す…

江南10都市巡りの旅(45)豫園商場の賑わい。

これから豫園に入るが、その前に「豫園商場」を通り抜けなければならない。 ここはいつ来ても大勢の人と凄い賑わいだ。 中国人のエネルギーが圧縮されたような場所の一つである。 ネギさんの思い出の場所にて1枚。 当方も又1枚。 20数年前最初に上海に来…

江南10都市巡りの旅(44)上海博物館。

これからツァーの一行は上海博物館の訪問となる。 この博物館は国民に広く開放されているので、全国から小中学生が集まってくる。 仮面の展示室。能面と共通する文化がある。 唐の三彩以来の優れた焼き物が展示されている。 大阪の中之島の東洋陶器博物館を…

江南10都市巡りの旅(43)上海民芸品館での高い買い物。

今回ツアーの最後1日。朝食後の最初の訪問は中国民芸館の訪問。 博物館のような建物の中にある。 いやー、驚いた。数百万円もするような書画骨董品の集まりだ。 垂涎の的のような美術品が次から次に展示されている。 欲しくても、こんなに高ければ全く手も…

江南10都市巡りの旅(42)ウインダムホテルの朝。

ウインダムホテルでの朝のバイキング。 味付けも洋風で、お腹いっぱい食べられる。 こうした豪華な酒龜に入った古酒などもある。 ジュース類も豊富だ。 外に出てみる。 ここも又超高層のホテルだ。 先月29日からスタートした上海・江南10都市の旅も、い…

江南10都市巡りの旅(41)夜の上海バンド。

人民広場からバンド(外灘)に向かって夜の南京東路を歩く。 全くここはいつ来ても賑やかだ。 バンドの和平飯店が見える。 ネギさんの思い出のホテル。中に入ってみる。 磨き抜かれた館内の様子。 古き良き時代のクラシカルなホテルだ。 ホテルからタクシー…

江南10都市巡りの旅(40)ウインダム・バンド・イースト上海ホテル。

興栄温徳嗎大酒店(ウインダム・バンド・イーストホテル)の部屋の様子。 広くて清潔な感じの部屋だ。 お風呂場も綺麗だ。 部屋も広々としていて、窮屈さは感じない。 浴室もすべて準備されている。 早目の夕食を終えてから、ツアー一行は一旦ホテルに戻るこ…

江南10都市巡りの旅(39)上海「世紀大道」。

中国最上層のトイレで用を足し、地表に下りる。 高速エレベーター内、今高度260mを降下中。 あっという間に地上に降り立った。 ここは浦東地区でも最も繁華な場所。 同行のネギさんと記念撮影。 中国で一番高い場所にある公衆トイレから下界の景色を眺め…

江南10都市巡りの旅(38)上海ヒルズからの眺め。

上海ヒルズからの眺望。 周囲にはこれよりも高いビルはない。 しかし残念ながら湿気を含んだ空気に視界が冴えない。 幅広の黄埔江が眼下に見える。 この街は巨大なメガロポリスだ。 三菱製の高速エレベーターで、1分も掛らずに展望台のある94階、450m…

江南10都市巡りの旅(37)上海ヒルズへ。

上海を流れる黄埔江をこれから渡る。 南浦長大橋は中国の技術力の高さを表わしている。 水面から100m程もある高い位置で通過しているから街並みが下に見える。 今通過中。 さて、浦東地区にやってきた。 ロンドンにテームズ川があり、パリのセーヌ、ニュ…

江南10都市巡りの旅(36)七宝鎮から上海シルク直売店へ。

七宝鎮での集合場所の広場の奥に変わった建物が見える。 集合時間にはまだ間があったので、中に入ってみる。 ああ、大鐘が天井からぶら下がっている。 撞木を思いっきり引っ張り、鐘を3回撞く。 次に訪問したのが、上海シルクセンター。白い繭玉に見入って…

江南10都市巡りの旅(35)七宝鎮。

昼食が終わって外に出ると、古い通りには似つかわしくない焼き鳥屋が、美味しい匂いを出していた。 バスに乗って約1時間、七宝鎮に到着。上海に近いだけあって、観光者用のサムロなどが客待ちしていた。 これから七宝鎮の街歩き。どこも同じような雰囲気だ…

江南10都市巡りの旅(34)西塘での昼食、「田舎料理」。

西塘の運河沿いの道をあるき田舎料理の店に行く。 清明時代から続いている町並み。 路地の奥に入ったところに中庭に囲まれた料理店があった。 四合庵風の中庭に面して、そのレストランはあった。 入口の飾りが如何にも中国らしい。 さあ、これから田舎料理が…

江南10都市巡りの旅(33)西塘にある屋根付橋。

西塘運河の最後は「送子来鳳橋」を渡って終了となる。 この橋の謂れについて陳さんがいろいろと説明していたが、現代橋では情感も薄れる。 屋根付の橋。かなり大きなものだ。 嘗てこの橋と運河を舞台にトムクルーズ主演のアクション映画が撮影されたそうだ。…

江南10都市巡りの旅(32)西塘の水郷巡り。

さて今度は運河に沿った遊歩道歩きである。 水辺が人々の生活に密着しているようだ。 何を干しているんだろう。この運河で獲れる小魚だろうか・・。 水路は人々の移動、物資の運搬に重要な役割を果たしている。 先刻歩いた狭い路地を運河側から眺めている。 …

江南10都市巡りの旅(31)「西塘・剪紙芸術館」。

ガイドの陳さんがこの町の歴史等を説明してくれる。 次に案内されたのが、「剪紙芸術記念館」。 如何にも古めかしい建物だ。 当時の金持ちの商人が住んでいたのかも知れない。 庭は小さいが高価なものが置かれているに違いない。 ガイドの陳さんが次に案内し…

江南10都市巡りの旅(31)最後の水郷巡り「西塘」の路地歩き。

杭州の街を出ると、前方に中国新幹線「和諧号」が走っていた。 ガイドの陳さんの引率で、これから西塘の旧市街を歩く。 ツアー客も路地歩きを楽しむ。 昔の商店を改装し土産物屋などにしている。 「今昔橋」。大阪の道頓堀にでもありそうな名前の店だ。 路地…

江南10都市巡りの旅(30)浙江百鳴国際大酒店(Braim International Hotel)。

杭州で宿泊したBraim Hotel. 浙江百鳴国際大酒店。 4星、5星の高級ホテルだ。 ロビーも明るい。 広々として機能的だ。 バイキングは3階にある。 毎日腹いっぱい食べて太り気味。 昨夜はネギさんの誘いで「浙江の夜・千手観音」のショーを見に…

江南10都市巡りの旅(29)「西湖の夜のショー『千手観音』」。

幻想的な演技が続く。 団扇太鼓で劇場内は賑やかだ。 歴史ものあり、踊りあり、中国お得意の雑技や軽業なども出てきて、賑やかな事。パチパチパチパチ団扇太鼓の鳴り響く中、いよいよ待ちに待った「千手観音」が始まる。当方はこの「千手観音」について知ら…

江南10都市巡りの旅(28)杭州「西湖の夜のショー」。

凡そ700-800人程は収容できる大劇場。一番まん前のかぶりつきではないが、前の方の中央付近で、まあこの劇場だったら特等席。パタパタ音の出る団扇が各テーブルの上に置いてあって、幕開きと同時に観客はその団扇をパチパチ打ち鳴らし、まるで大きな…

江南10都市巡りの旅(27)杭州料理の後「西湖の夜」のショーへ。

六和塔の観光を終えてから、杭州市内にあるレストランに到着。 大都会のレストランだけあって、料理は先ず先ずだ。 皆さんの食も進む。 まあ、杭州料理も悪くは無い。 広いホールには大勢の日本人客が集まっていた。 六和塔の見学を終えてから、少し早いが今…

江南10都市巡りの旅(26)杭州六和塔。

約1時間西湖を遊覧し、下船する。 西湖遊覧の次に向かったのは六和塔。 案内文にyれば、最初の建設が970年というから1000年以上も前のことだ。 六和堂は小高い岩盤の上に建っている。 この様な岩盤の上に建っている。 杭州の郊外を流れる大河「銭塘…

江南10都市巡りの旅(25)西湖遊覧。

さて、これから西湖遊覧に出発! 浜名湖程は大きくないが、諏訪湖位はあるだろうか・・。 三方を小高い丘に囲まれていて、丘の上には、それぞれ五重の塔が立っている。 ガイドの説明はないが、この塔も歴史的な背景があるだろう。 以前は無かったが、今では…

江南10都市巡りの旅(24)西湖の畔の西冷印社。

杭州茶園から次に向かったのは西冷印社。 印社内にいた白猫。 猫まで品があるようだ。 さてこれから印社内の店舗に入ろう。店舗内は撮影不可で、写真が撮れないが・・。 西冷印社で買ったお土産の掛け軸。 皆、それぞれ買い物を済ませ、満足げに外に出る。 …

江南10都市巡りの旅(23)中国飲茶。

杭州西湖畔にある茶園。「茶為國飲」「杭為茶都」。「茶は国家の飲み物となり、杭州は茶の都となる」と言った意味か。 試飲室では若くて可愛いいお嬢さんが、流暢な日本語で説明しながらお茶の供応をする。 流れるような説明に見とれてしまった。 色々な種類…