ちゃおチャオブログ

日々の連続

中国・歴史の旅(163)帰国の朝。上海・浦東空港へ。

人民広場のホテルから空港までは地下鉄に乗って行く。ここは空港近くで、地下鉄は既に地上を走っている。
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空港の大きな施設が見えてきた。
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空は相変わらずドンよりと霞がかかっている。
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浦東空港に到着した。JALカウンターに向かう。
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綺麗な空港ビルだ。JALカウンターが見えてきた。
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さてチェックインも終わったので、簡単な朝食を食べよう。
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さて、いよいよ帰国の朝となった。先月24日に成田から上海に来て、今日5月3日、成田へ戻る。僅か10日間の旅行だったが、色々な場所へ行き、色々なものを見てきた。充分過ぎる程満足の出来た旅行だった。昨夜、阿秀とは片言の言葉が通じる程度だったが、理解する処によれば、来月にはこの店を辞め、実家の江蘇省へ戻るとのこと。実家に何か問題があり、暫らくはこの店に戻れない、とのことだった。当方に取っては残念だが、致し方ない。

午前のJAL便。10時半発だから朝忙しい訳ではないが、ホテル近辺で朝食は取らず、朝起きてそのままチェックアウトし、空港へ向かう。ここからは空港シャトルバスも出ているが、地下鉄で行くことにした。地下鉄の方が時間も正確で、何かと安心できる。ホテルからはスーツケースを転がし、徒歩約5分、人民広場駅に向かう。

上海の街並みにも大分習熟できた。少なくとも地下鉄網に関しては、もう殆ど間違えることはないだろう。都内の地下鉄は路線も煩雑で充分理解していると言えないが、上海の地下鉄に関しては、東京よりも随分シンプルで覚えやすい。昨夜来た世紀大道駅を通過し、その先の広蘭路駅でホームの反対側に停車している空港行の電車に乗り換えるのだが、そうした事情を知らない白人旅行者など、そのまま座席に座り込んでいる。そうした地理不案内の旅行者に対し、「ここで電車を乗り換えるんだよ。」と教えてやる余裕すら生まれている。

ホテルから空港までは地下鉄1本で40-50分、1時間もかからない。小金井の自宅から成田まで2時間以上かけて行くのとは大違いだ。7時にホテルを出て、8時には既に空港についている。さて、これから空港内のどこかで朝食を食べ、ゆっくり乗機口へ向かおうか・・。
 
 
 
これから登場ゲートに向かう。
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1年半前はまだ今ほど日中の間は険悪ではなかったが・・
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日中修好40周年を祝うパネル。
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ああ、搭乗機が見えてきた。
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何かお土産でも買って行こうか・・
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