ここは先刻の花貫よりも更に大勢の人が紅葉狩りに来ている。
有名観光地だけあって、土産物店も数が多い。
いやー、結構な人が来ている。
これが土日だったら、ごった返すだろう。
土産物店街を流れる渓流。
約1時間程の花貫の散策を楽しんだ後、次に向かったのは、同じ県北にある「袋田の滝」。新聞広告とかDMで、東京からの日帰りツアーの定番として、必ずこの「袋田の滝」が載っているが、それはこの滝が日本3大名瀑の一つに数えられているからである。
三大名瀑。日本百名山は深田久弥が名付け親だが、この3大名瀑、誰が名付けたのか知らないが、「華厳の滝」、「那智の滝」、と上位の二つを並べれば、この滝を見たことのない人でもその威容は想像できそうだ。ここで「白糸の滝」と争っても仕方がない。
袋田は県北大子町の山間にあり、先刻の高萩とは隣町みたいなもので、バスでも1時間そこそこ。配られたお弁当を車内で食べて、食後のミカンを食べている内に大子に到着する。この「大子」は「だいご」と読んで、聖徳太子の「太子」ではない。どうして、太子とにたような字を書いて、大子と言う地名にしているのか、その背景は分からないが・・。
午後から晴れると言っていた天気予報も、晴れ間を見せず、うっとうしい曇り空。バスを降りて、滝に向かう途中、空行が心配だ。しかし、まあ、この調子で持つだろう。空の具合を心配しながら、土産物店街を急ぎ足で通り抜け、滝の展望台に上げてくれるエレベーター乗り場まで急いだ。
三大名瀑。日本百名山は深田久弥が名付け親だが、この3大名瀑、誰が名付けたのか知らないが、「華厳の滝」、「那智の滝」、と上位の二つを並べれば、この滝を見たことのない人でもその威容は想像できそうだ。ここで「白糸の滝」と争っても仕方がない。
袋田は県北大子町の山間にあり、先刻の高萩とは隣町みたいなもので、バスでも1時間そこそこ。配られたお弁当を車内で食べて、食後のミカンを食べている内に大子に到着する。この「大子」は「だいご」と読んで、聖徳太子の「太子」ではない。どうして、太子とにたような字を書いて、大子と言う地名にしているのか、その背景は分からないが・・。
午後から晴れると言っていた天気予報も、晴れ間を見せず、うっとうしい曇り空。バスを降りて、滝に向かう途中、空行が心配だ。しかし、まあ、この調子で持つだろう。空の具合を心配しながら、土産物店街を急ぎ足で通り抜け、滝の展望台に上げてくれるエレベーター乗り場まで急いだ。
渓流から上流の山を眺める。この山の奥に大子の滝、袋田があるのだ。