ちゃおチャオブログ

日々の連続

花貫―袋田ー竜神、紅葉狩りの日帰りツアー(4)袋田の滝へ。

大子町にある袋田の滝。周辺の山は既に燃えている。
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ここは先刻の花貫よりも更に大勢の人が紅葉狩りに来ている。
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有名観光地だけあって、土産物店も数が多い。
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いやー、結構な人が来ている。
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これが土日だったら、ごった返すだろう。
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土産物店街を流れる渓流。
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約1時間程の花貫の散策を楽しんだ後、次に向かったのは、同じ県北にある「袋田の滝」。新聞広告とかDMで、東京からの日帰りツアーの定番として、必ずこの「袋田の滝」が載っているが、それはこの滝が日本3大名瀑の一つに数えられているからである。

三大名瀑。日本百名山深田久弥が名付け親だが、この3大名瀑、誰が名付けたのか知らないが、「華厳の滝」、「那智の滝」、と上位の二つを並べれば、この滝を見たことのない人でもその威容は想像できそうだ。ここで「白糸の滝」と争っても仕方がない。

袋田は県北大子町の山間にあり、先刻の高萩とは隣町みたいなもので、バスでも1時間そこそこ。配られたお弁当を車内で食べて、食後のミカンを食べている内に大子に到着する。この「大子」は「だいご」と読んで、聖徳太子の「太子」ではない。どうして、太子とにたような字を書いて、大子と言う地名にしているのか、その背景は分からないが・・。

午後から晴れると言っていた天気予報も、晴れ間を見せず、うっとうしい曇り空。バスを降りて、滝に向かう途中、空行が心配だ。しかし、まあ、この調子で持つだろう。空の具合を心配しながら、土産物店街を急ぎ足で通り抜け、滝の展望台に上げてくれるエレベーター乗り場まで急いだ。
 
 
 
 
渓流から上流の山を眺める。この山の奥に大子の滝、袋田があるのだ。
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渓流沿いには更に多くの土産物店が並んでいた。
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いやー、この賑やかさは高尾山以上の賑わいだ。
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今日は茨城県民の日。リフト代等は無料になっている。
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リフトに通ずるトンネルの手前には見事な紅葉だった。
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