昨日の解散宣言で、バンザイ三唱。議員が急に元気になって、右往左往している。難破船から逃げ出すネズミのように、大慌てで民主党から逃げ出す議員も続出。暴走老人も年寄の冷や水を顧みず東奔西走、今度は新会派の代表に祭り上げられ、第３極じゃなくて、第２極だとほざいている。会派の名称も決まらない内から。こういうのをちゃんちゃらおかしいというのだが、マスコミはどこも指摘せず、今日の朝日などは１面トップで大々的に報じている。
朝の内は曇り空だったが午後から小雨。と言うか霧雨状態。数日前からストーブを付けているが、いよいよ冬になってきた。
ＮＨＫ森本アナ、電車内痴漢で逮捕される。渋谷から自宅とは反対方向の田園都市線に乗っていての痴漢容疑だから、言い訳のしようもない。相当に飲んでいたというから、ストレスも溜まっていたのだろう。
人間は弱い動物。立派な政治家も下世話の問題で自殺するし、ＮＨＫの顔とはいえ、悪魔のささやきには勝てない。４５歳というから、まだ子供も小さかろう。人間には生きるチャンスは２回与えられている。本件を戒めとして、更なる人間的成長を果たすべきだ。ＮＨＫにはもういられないかも知れないが・・。
人生を自ら某に振ったのは小堤だ。高校の教師までしていて、自己の執着に捉われ、そこから脱出できなかった。執着という病気で、自身で矯正できないのなら、本来は精神科医の治療を受けるべきだった。いや、宗教学者かも知れないが。
日本には、立派な学者は数多いるが、現実にこうした事件、事故を防止するような、現場に密着した学者は少ない。学者と言うのは、世の中の人の役にたってこそ、先生と言われると思うのだが・・。
この人の心に巣くう執着心について、もっと考えてみたい。
