ちゃおチャオブログ

日々の連続

タイ語サークル(22)ヌンさんの文法講義。

 
今年最初のタイ語サークル。皆さん色々な事情があって、今日は当方一人の特別講義となりました。
 
 
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参加者が4人しかいないこじんまりとしたサークル。本来は二人同時に欠席の場合はタイ人の先生を呼ばないことにしているが、先週の木曜日、当方サークルに間に合わせるべく、深夜便で当日の朝バンコクから帰国したのだが、二人同時に欠席となり、休会となった。
 
 
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先生役のヌンさんには先週の突発休のお詫びもあり、今週は是が非でも開催する旨を伝えてあり、従って今日3人不都合となったが、当方一人での特別サークルとなった次第です。
 
とは言っても一人では荷が重い。3人休むのが前日までに分かっていれば手の打ちようもあったが、当日、しかも5時直前の連絡では、今更ヌンさんに「来なくてよい」とも言えない。渋々一人で応対しました。
 
 
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そういう事で、今日はテキストを離れ、タイの文法の説明、スペルの覚え方、等の説明がタイ語で行われました。しかし聞いている方の当方は半分も理解できません。
 
 
何とか理解できたのは、例えば「กิน」(キン)という言葉があります。これをタイ人は「コー(ก)イ(อิ)ノー(น)」と覚えるそうです。
 
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「ご飯を食べる」、「กินอาหาร」は「コー(ก)イ(อิ)ノー(น)アー(อา)ハー(หา)ロー(ร)」と覚えるそうです。成る程、こうして覚えると覚えやすいかも知れませんね。
 
 
こうしてみるとタイ語はどんどん分解されて、最後は音節にまで分解されました。
 
 
次に「หอ นำ(หน้า)」(ホーナム)と「อ นำ(หน้า)」(オーナム)の説明。「อ นำหน้า」は以下の4語しかないですね。
 
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อย่า」、「อยาก」、「อย่าง」、「อยู่」の4語です。これは全て「ย」に「อ นำ」が付いたものです。「อ นำหน้า」は「4語」と覚えたら良いですね。
 
 
更に更に、「วรรณดี」(ワンナカデイー)、「วรรณกรรม」(ワンナカム)、「นิยาย」(ニヤーイ)の違い。
 
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最初の「วรรณดี」は「高尚な古典文学」、例えば「ラーマヤーナ」のようなもの。
次の「วรรณกรรม」が「通常の文学」、日本人で言えば、「村上春樹」のようなもの。
最後の「นิยาย」は「一般的な文学」、面白おかしく、サスペンスであったりと。日本人で言えば、内田康夫のようなものか・・。
 
 
まあ、ヌンさんとすれば、当方にいろんなことを教えたがっていることは良く分かるのですが、受け手の当方がもう1時間で目一杯。これ以上詰め込まれたら頭がパンクしてしまいます。
 
 
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そこで、先週のタイからのお土産の残り物ですが、
ทับทิม」(タプテイム・ザクロ)とか、「มังคุด」(マンクット・ランプータン)とか日本の焼き芋「มันเทศย่าง」(マンテートヤーン)、「チョーク」、「ナンプラー」などを上げました。
 
 
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ヌンさんに「ทับทิมแดงอินเดีย」って聞いたら、知らなくて、代わりに「แคนตาลูป」は食べなのか?って聞かれたので、屋台で何回も食べたよ、と答えておきました。
แคนตาลูป」(ケンタループ)、面白い単語ですが、「メロン」のことですね。
 
 
いやー、今日はヌンさんに一人で対応。荷の重い1時間でした。  
 
 
最後にヌンさんの4分間のタイ語文法講義を動画で勉強して下さい。