午後から春日部。文夫婦が先々週北海道を旅行し、北海道土産での料理を作ってくれる、とのことで、先週予定していたが、台風で1週間延期になって今日になった。
当方からは先日のインドのお土産、木彫のテーブルを持って行く。喜ばれる。
料理の方はホタテにシシャモ、吸い物、卵とじ、温野菜、黒豆、等、文の料理の腕も段々上がってきているようだ。珍しい漂流ビールを飲む。味は兎も角、色が水色で珍しい。
「おたる」のワイン、ナイアガラから作られているとかで、香りが良かった。味も赤でもない、白でもない、さっぱりした味だった。
9回、最終回まで160球を投げ抜いたが、見方の援護なく、結果、4-2で敗れる。今年初めての敗戦投手。最後まで奇跡は起こらなかった。矢張り、彼は神の子ではなく、普通の人の子であったことを再認識した。
以前は殆ど関心のなかった日本シリーズ、今年に関しては、この田中投手の100年に一人の逸材を見ること、星野采配、東北楽天の頑張り、等々あって、第1戦から関心を持ってみているが、6戦とも、フアンの期待を裏切らない、好試合が続いている。高橋も良い処で打てた。彼の復調が大きい。
さあ、明日は最終戦。勝っても負けても、どちらかにサイコロが転がる。楽しみだ。