ちゃおチャオブログ

日々の連続

4.10.(木・晴れ)東証最悪ペース。若い人の死。タイ語。

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今朝のNYが185ドル高で終わっているので、東京も今日は当然に棒上げで、昨日までの暗雲が払拭されるものと思われた。確かに初っ端の10時までは上げ基調で、一時200円を越える上げを見た。今日は安心して見ていられ、この先、300円、400円上げも期待できた。先物も14500円を越えて、2本が黒転した。精算しないでそのまま持っている。
処が、11時を過ぎた辺りから雲行きが怪しくなり、上げ幅をどんどん縮め、昼の間には先物に大量の売りが出て、上げ幅がゼロになり、マイナスに転じる。当方、信用余力も朝の内は50-60万まで伸びて、安心できたが、昼過ぎから又25%を割り込む始末。昨日に引き続き損切カット。約15万の実損で取り敢えずは追証を免れた。
中国貿易統計が対前年マイナスでそれを嫌気した売りが膨らんだようだが、肝心の香港、上海は上がってるのに、東京だけこんな状態で下がるのは全くおかしい。どこかで大いなる悪魔が策動しているに違いない。
 
 
今日の朝刊に平野啓一郎のコメントが出ていた。最近は余り名前を聞かなくなったが、彼が芥川賞を取ったのは確かまだ京大学生の頃で、23歳位だったと思う。今は38歳。とすると、あれからもう既に15年は経っているのか・・。当時、服先生とこの「日蝕」を話題にしたこともあった。
今日の新聞コメントには、彼が1歳半の時、父親が36歳で急死した、とのこと。自宅でお昼を食べて、畳で鼾をかいて寝ていたら、そのまま心臓が止まった、とのことである。36歳、本当に若い、突然死だ。
朝刊の訃報欄には数名の名前が出ていたが、65歳の画家が胃癌で死亡。胃癌と言ったら、先日の俳優、蟹江さんと同じだ。胃癌は治る癌とばかり思っていたが、そうでもないようだ。
もう一人は水戸証券の副社長で、60歳。心不全と出ていた。最近、しばしばこうした若い50代、60代の現役経営者の急死を聞く。本人にとっては不本意だろう。自分も又いつこうなるか分からない。特に最近の株価軟調は精神的な負担が大きい。
 
 
夕方からタイ語。稲さんが仙台出張で遅くなるというので、先に進めておく。「ドーイ」と「ドアイ」の使い方、半分分かりかけてきた。成程、そうだったのかと。
稲さんからは先日の高知出張のお土産、「土佐鶴」の一升瓶を頂く。上等吟醸酒で一人で飲むにはもったいない。
 
 
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