今日の午後は野川の桜を見に行く。
まだこれから満開を迎える桜もある。
前方に小梅桜のような花が見える。
ああ、これは桜ではなく、花カイドウだった。
蘇芳のような真っ赤な花も咲いている。いや待てよ、花桃か?
ああ、野川の桜は今が丁度満開だ。
結構な人出だ。昨日の城山よりは多い。
うーん、見事なものだ。
花の下でお弁当を食べている家族も多い。
昨日は八王子城址の山頂で花見会を行い、その延長で更に飲み続け、今日はダウン。午後気分転換の為、野川を歩く。小金井公園や野川公園の桜が終わった後、ここ「野川の桜」が満開になる。遅咲きの桜で、丁度今頃の時期、大阪造幣局の桜の通り抜けが満開になるのと季を一にして、ここの桜も満開になる。
小さな小川、野川の両岸に咲く数百本の桜は見事なもので、遠い江戸時代、玉川上水沿いに植えられた小金井桜も丁度こんな感じではなかったかと、想像される。
昨日に続いての今日の好天、家族連れや友人同士、或いは犬の散歩にと、大勢の人がこの小さな川沿いに集まり、桜を愛でている。誰がいつ頃この小川沿いに桜を植樹したのか知らないが、今は樹齢30ー40年も経っている壮齢の桜が、小川を真ん中にして、桜の通り抜けを作っている。都内の隠れた桜名所だ。
小川に真っ白のゴイ鷺がやってきて、桜の見物人にその優雅な姿態を見せている。どこから飛んできたのか、今度は鶯が大きな声で、正調ウグイス鳴きをしている。透き通った大きな声で、枝から枝に渡り、人々を引きつける。ゴイ鷺も鶯も人と一緒に桜を愛でているのだ。平和な世の中。天下は泰平。昨日の「山上の桜」と今日の「野川の桜」。この二日間で当方の今年の桜紀行も終了となる。
小さな小川、野川の両岸に咲く数百本の桜は見事なもので、遠い江戸時代、玉川上水沿いに植えられた小金井桜も丁度こんな感じではなかったかと、想像される。
昨日に続いての今日の好天、家族連れや友人同士、或いは犬の散歩にと、大勢の人がこの小さな川沿いに集まり、桜を愛でている。誰がいつ頃この小川沿いに桜を植樹したのか知らないが、今は樹齢30ー40年も経っている壮齢の桜が、小川を真ん中にして、桜の通り抜けを作っている。都内の隠れた桜名所だ。
小川に真っ白のゴイ鷺がやってきて、桜の見物人にその優雅な姿態を見せている。どこから飛んできたのか、今度は鶯が大きな声で、正調ウグイス鳴きをしている。透き通った大きな声で、枝から枝に渡り、人々を引きつける。ゴイ鷺も鶯も人と一緒に桜を愛でているのだ。平和な世の中。天下は泰平。昨日の「山上の桜」と今日の「野川の桜」。この二日間で当方の今年の桜紀行も終了となる。
ああ、ゴイ鷺もやってきている。
今年の最後の花見となった。
鶯までやってきて、さえずっている。
水ぬるむ春。子供たちも野川に入り、水遊びしている。もう間もなく5月の連休だ。