ちゃおチャオブログ

日々の連続

インド世界遺産の旅(21)ジャイプール市内の「City Palace」へ。

アンベール城からジャイプールへ戻る際、途中の綺麗な湖の前で小休止。
 
 
 
湖の中程には均整の取れた宮殿が浮かんでいる。橋がないので、ボートでないと行かれない。
 
 
 
ツァーの皆さんと同じように、当方もここで1枚記念写真。
 
 
 
さて、ジャイプール市内にあるCity Pakaceにやってきた。
 
 
 
入場料は外人とインド人では相当な開きがある。
 
 
 
 
約1時間程のアンベール城観光を終えた。歩行順路が一方通行になっていて、インド人ガイドを中心に、彼を取り囲むようにして付いて行くと、最後に又この城の講評があり、出口に出た。ここは入口とは違う場所で、前方には我々のツアーバスが停車して待っていてくれる。出口を出ると又土産物屋が押しかけて来て、買え買え、と煩いが、今度は直ぐ目の前のバスの中に駆け込み、難を逃れることができた。

今日はこれからジャイプール市内に戻り、先刻市中で見た「風の宮殿」の丁度裏側にある「City Palace」の観光に向かう。ここも又世界遺産で、ジャイプール市内には幾つもの世界遺産が存在している。日本で言えば京都の様な古都の位置づけだろう。

山上の城から下り降りる道路は先刻登って来たの旧市街とは全く別の道路で、新たに観光客用に建設されたものと思われる。道路も上り下りと一方通行になっているのかも知れない。平地に降り、暫らく進むと大きな湖の前に出る。この湖が山上の宮殿から見えた湖と同じかどうかは分からないが、場所的には麓の辺りだ。バスから降り、湖畔を少し歩く。かなり大きな湖だ。水源にもなっているのだろう。湖上には西洋風の建物が浮かんでいて、ここは「水の宮殿」と呼ばれている。マハラジャの宮殿だ。

「水の宮殿」をバックに記念写真を撮り、バスは再び賑やかなジャイプール市内に入り、「風の宮殿」を左前方に見て、次の世界遺産「City Palace」正面入り口に横付けした。この「パレス」、宮殿には現在もマハラジャが住んでいて、日々の生活をしているとのことである。偶然、敷地内でマハラジャに遭えるかも知れない・・、と密かな期待を抱き、宮殿内に入って行った。
 
 
 
 
現役のマハラジャが住むと言う、会えると良いが・・
 
 
 
インドではこんな格好の塔が良く見られる。
 
 
 
さて、内扉を入って、王宮内に入る。
 
 
 
現役のマハラジャが住む宮殿、期待が高まる。
 
 
 
ああ、一体どこが住居だろう・・。