ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.1.(月・曇)有名人の死亡。盛り上がりを欠く8党党首討論。

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今年もいよいよ残す処1か月。カレンダーに残された最後の頁。薄さを感じる。もうこれで1年も過ぎ去って行くか・・。
 
秋から冬への季節の変わり目、多くの有名人の死亡が伝えられる。歳相応の人も若年の人も。
先週高倉健が亡くなったばかりなのに、今度は菅原文太が亡くなっていた。既に太宰府天満宮家族葬を済ませたていた、というから健さんも同じだ。81歳。大往生の口だろう。
昨日は、ボンカレーの大塚会長も亡くなった。77歳。大塚製薬を大会社に育て、鳴門海峡傍には立派な博物館も開設した。もっと歳とった人かと思っていたが、77歳とは。大金持ちで、余生を楽しむ間もなかったか・・。
首都大学学長の北沢氏が71歳で急死したが、奥さんは「狐に包まれたよう」と話していた。突然の死はそんなものかも知れない。超電導の研究者として日本を代表していたが、将来のノーベル賞候補者を又、亡くしてしまった。
 
 
昨日ニコニコ動画で8党党首論戦を放映されていて、どうして一般のテレビでやらないのか、不審に思っていたら、今日、NHKが日本記者クラブ主催の討論会を2時間にわたって中継してくれた。
8党とは如何にも多過ぎる。小沢氏なども恥ずかしげもなく、面を出していたが、中小の政党は小異を捨てて、野党連合に組するべきだ。小沢氏など見ていると、今や、個党の、自分だけ代議士をやっていれば良いや、との感も無くはない。既に、自身の役割は果たし終えた、と思うべきだ。
社民にしても、生活、大地、第一、こうした弱小はどこかに糾合されるべきだ。まとまりが付かない。
争点の少ない今回の選挙、今日の論戦を聞いていても、殆どが50歩100歩。弱小党の実現しそうもない、いい加減な言論を振り回すならいざ知らず、責任政党だったら、極端なことは言えない。そうなると違いも鮮明でなく、見えなくなってしまう。
前回総選挙が60%を割ったが、今回は50%を割らないことを願うだけだ。
 
 
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