ちゃおチャオブログ

日々の連続

12.18.(木・晴れ)渡辺喜実の落選。東証大幅高。タイ語。

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文芸春秋今月号は、お正月前の年末号だけあって、盛り沢山の内容だ。巻頭を飾っているのは、高倉健さんの病床に於ける手記で、何か、亡くなる4日前に文芸春秋に手渡されたそうだ。諸行無常、から始まり、合掌、で終わっている。内容は、今までの映画人生、南極物語八甲田山、等々の裏話に近いものだが、高倉さんらしい生き方、映画人を生ききった。実に合唱である。
 
次に安倍総理の解散にまつわる問題、創価学会跡目問題、等々、興味尽きない内容ではあるが、面白かったのは、渡辺美智雄、喜実、2代に仕えた元秘書、田中氏の病床での手記だ。
読んでいて、成程、息子の喜実は、今回総選挙で落選したが、落ちるべくして落ちたような人物像が描かれている。父親の美智雄とは全く違った生き方で、田中秘書から見たら歯がゆかったに違いない。父親が築き上げて来た渡辺王国は不肖の2代目により、微塵に瓦解された思いだろう。
喜実が次の総選挙に期しているかどうかは知らない。しかし、仮に次を狙うのであれば、今のままでは、復活は無理だ。田中手記によれば、彼の性格からして復活は無理だ。代議士以外の別の道を歩んでいったほうが、人生をより有意義に過ごせるに違いない。
 
 
昨日のイエレン発言、即ち、当分の間、利上げはしない、とのメッセージにNY市場は400ドルを越える上げ。3年半ぶりの大幅上げに、東証も朝から弾む。当方信用率も大幅に改善したが、猶、30%以下。エナリス、三井海洋、光、等を大量保有しているのは、東証のこの上げ相場の中でも沈んでいく。完璧に裏目に出ている。この3社だけでも250万からの含み損。更に、先物も悪化、またまた50万以上の含み損に跳ね上がった。今年は全く、逆回転で、悪運は最後の最後まで付きまとう。
 
 
夜はタイ語。少し「時間」の単語、「チュアモーン」、「ウエラー」、「チュアモーン・クルン」などを勉強。更に「ワン・ソン・ワン」など。ほんの少しの時間だが、良い勉強になった。
 
 
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