ちゃおチャオブログ

日々の連続

1.6.(火・霧雨)広西省南寧。

 
 
東興は紅木の町。泊まったホテルの両側には、紅木家具や置物の商店がずらりと数百軒は並んでいる。これだけ沢山あって、良く潰れないものだと感心する。お土産に紅木の飾りを何点か買う。
 
今日は、これから、又ベトナムに戻るか、広西省の省都、南寧まで行って見るか、迷ったが、折角中國まで足を伸ばしたのだから、と南寧まで行くことにした。
東興バスセンターへ行き、南寧行のバスに乗る。南寧までは約3時間、快適な高速道路だ。中国の道路事情がこんな田舎の方まで、網をめぐらしている点に感心する。
東興を出て最初の町が坊城市であるが、坊城港などの再開発地区は目を見張る。高層ビルの建設ラッシュで、以前大連の星砂地区で見た、建設ラッシュを越えた勢いで、あちこちに高層ビルが立ち並んでいる。中国の凄まじい勢いを感じた。
南寧の街に近づくと、郊外の集落が幾つか見えてくるが、そのどこも、新しい、白いコンクリか漆喰の家で、豊だ。20年前の状態とは、想像もつかない豊かな生活だ。
南寧バスセンターに12時に到着。郊外のセンターで、中には、ケンタッキーしかない。チキンのランチをコーラで食べる。
ホテルを探すが、言葉が全く通じない。取り敢えず、街の中心まで行ってもらい、南寧商城の前の高級そうなホテルの前まで載せてもらう。45元、途中、南寧の町を通過するが、大都市だ。
ホテルに聞くと、最低で350元から。シングルは500元まであると言う。高いので、別のホテルを探す。近くに120元のホテルがあったので、チェックイン。
ホテル前の大ショッピングエリアに出て昼食。大ショッピングエリアを歩き、川辺まで出て散歩。大きな川だ。南寧は「川辺の町」と言われているようだが、大きな川が幾つか集って来ているようだ。
夜は、霧雨の中、再び、ショッピングセンターに出て夕食。結果論になるが、この時、ショルダーをホテルに置き、カメラをポケットに入れて、食事に出、その時、帰りにカメラを落としたようだ。
Walwartの大きなセンターがあり、中国の紹興酒等を幾つか買ったが、その時、手に持ったビニール袋が邪魔になったようだ。