ちゃおチャオブログ

日々の連続

ルソン山紀行(56)ビガンの街を通り抜け、バスターミナルへ。

ビガン・ミンドロビーチからバイクタクシーで町へ戻る。ここはビガンの空港跡地。現在飛行機は運行されていない。
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ホテルでリュックを受け取り、ゆっくりバスターミナルに向かう。
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ああ、これは高級ホテルだ。ジュリアナよりも高級そうだ。
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町の商店街を通り抜ける。
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ああ、珍しい車が走っている。
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ん? 改造ジープだ。
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中々イカスねえ・・
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往復1時間程のビガン・ミンドロビーチへのExcurtionを終え、一旦ホテルに戻り、預けて置いたリュックを受け取り、街中を通り、バスターミナルに向かう。僅か1日半の滞在だったが、愛着が湧く。時間は充分あるので、ゆっくり歩く。

もう一度中央通りを歩き、広場に出て、引き返す。相変わらず歩行者は少ない。経済が低調なのか、観光客が少ないのか、シェスタなのか、夜型人間が多いのかは分からない。ガサつかない静かな町のイメージを大切にしておこう。ビガンは美岸だと。

路上を変な改造車が走っている。ジープを改造しtのか、元々がこうした車種なのか、1960年代のハリウッド映画に出てきそうなとっぽい感じの車だ。同じようなデザインの車が何台も走っている。マニラやバギオでは気が付かなかったが、この町だけで流行しているスタイルなのか。まあ、人々が変化を求めることは良いことだ。沈んでくすんだ景気よりかは、経済を明るくさせる。生活の余裕だ。ガンバレ、若者!

途中、瓶入りの蜂蜜が売られていたので、1本買ってターミナルに向かう。出発にはまだ1時間程余裕がある。ターミナル待合室には大勢の乗客が出発を待っている。次から次に大型バスがやってきて、それ等の乗客を乗せ、出て行く。途中のサンフェルナンド、バギオや、イロコスの北の町へ向かう大型バスだろう。

人口は間もなく1億を越えるだろう。人口の減って行く日本を追い抜くには、この先10年もかからないだろう。その時は、中国やインドネシアと変わらない人口過多の国になっているだろう。中央通りでは感じられなかったこの国の勢い、エネルギーをここターミナルでマニラ行のバスを待っている間、感じることが出来た。さあ、そろそろ乗車の時間がやってきた。



イロコス(Ilocos)の県庁所在地、ビガンの中央通り。今日限りだ。
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スペイン風の古い建物もある。
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Hotel Jurianoとも最後のお別れだ。
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バスターミナルが見えて来た。
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さて、何かつまみでも買って行こう。
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バス待合所。皆さんの出入りも激しい。
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さて、マニラ行のバスはどれだろう・・
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