ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.21.(月・晴れ・敬老の日)穏やかな秋晴れ。

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月曜日、敬老の日の祝日。いつもは9時からの東京市場開場に合わせ、パソコンと睨めっこする毎日だが、今日は休みにつき、朝ものんびり。
敬老の日がいつから祝日になったか覚えていないが、次の23日、秋のお彼岸の間の22日を合わせて休日とする連休法が出来て、これも又いつ頃施行されたのか明確には覚えていないが、一昨日土曜日からの大型5連休、今日はその中日となっている。
新聞などには「シルバーウイーク」と出ているが、誰が付けたのかネーミングが悪い。
そのままズバリ、「秋の大型連休」で良いではないか。「春の大型連休」、これは「ゴールデンウイーク」と素晴らしいネーミングがされていて、人々も野や山にうきうきする気分にさせられるが、「シルバーウイーク」とは情けない。老人大国、老大国日本をイメージするネーミングで、それこそ電通など率先して、誰か頭の良い人が、「ゴールデンウイーク」に匹敵するような素晴らしいネーミングを考えてもらいたい。それが出来ないなら、通常通り「秋の大型」で構わない。

老人を忌避し、粗末にする訳ではないが、老人大国日本で、色々な面で老人を大事にし過ぎている。老人に関わる医療費、福祉、その他、税金の投与は莫大な額に上っていて、一方で、各世代間を並べてみた場合、老人が一番裕福だ。お金持ちだ。だから、からでもないが、お金持ちの老人がオレオレ詐欺のターゲットにされ、年間何十億もの被害にあっている。
先日も舛添が人気取りか何かしらないが、老人ホームに100歳の高齢者を尋ね、記念品を渡している。元気で長生きしているのなら良いが、先日読んだ五木寛之の「老齢社会」の中では、殆ど80%以上の高齢者が施設で寝た切り状態になっているという。老害とは言わないまでも、いつまで生かされ続けられるのか。それは本人の意思とは関係なく、病院や家族の欲得から来ている部分も多いと出ていた。全くの税金の無駄使いだ。
舛添も、こんな場所に都知事自らが出向くのではなく、副知事とか、担当部長を送ればよさそうなものを、頓珍漢知事が、廃疾高齢者の我儘を助長する結果に結びつくことを全く分かっていない。

秋のうららかな1日。先日の御巣鷹で左膝を痛め、歩行中に痛む。無理して、炎症を起こしたみたいだ。好天でも野川に行くことすらできない。仲良く付き合っていかなければならない。回りの自然は逃げはしない。

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