ちゃおチャオブログ

日々の連続

9.22.(火・晴れ)若い人の死、松原徹さん、安保郁夫さん。野川散策。

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昨日は敬老の日で、五木寛之氏の最近の著書「余命」を引き合いに出し、日本の行き過ぎた高齢者福祉に多少の警鐘をならしたが、この秋の大型連休、「シルバーウイーク」とは気に食わない、との当方の指摘に対し、ブログの知人、こまさんより、では、春の「ゴールデンウイーク」と対比するような形で、「ゴールデンシルバーウイーク」ならどうか、との提案があり、成程、それなら良いネーミングだと思った。
今朝は同時にゴンタさんからも、人間、何歳になっても、生きる目標、趣味なり、遊びなり、勉強、旅行、何でも前向きな思考、行動をしなければダメだ、との指摘もあり、成程、この「ゴールデンシルバー」は、そうした何歳になっても前向きに生きる高齢者をオマージュする最適なネーミングだと思った。当方も、これからは「Golden Silver」と呼ぶことにしよう。いぶし銀、ならぬ、金と銀の取り合わせ。これなら未来の日本も描けるかも知れない。

こうした老人天国の一方で、若年者の訃報が相次ぐ。それぞれ当方の知人ではなく、新聞記事で知るだけだが、野球事務局長の松原徹さん、58歳で膀胱がんで亡くなる。先日はNKHアナウンサーの黒木さんが胃癌で31歳の若さで亡くなったばかりだ。
そして昨日は、安保郁夫さんと言う指揮者が67歳で突然死した。どんな人か知らなかったので、スマフォで確認したら、直前の18日までFBでのコメント出していて、つい先日まで国会デモ隊に参加していたようだ。
毎日、普通に生活していた人が突然に亡くなる。こんな衝撃的なことはない。
100歳を超え、植物人間になってもまだ生き続ける老人も問題だが、こうした若年者の突然死もお気の毒だ。

膝の具合がもう一つで、自宅にいるだけでは余計に悪化、炎症を起こすので、午後から野川を散歩する。自宅の金木犀が花開き、もっと大きな野川の金木犀の香りを嗅ぐ思いもあった。
連休の中日で、多くの家族が公園に来ていた。植物園では、秋の花が満開。お目当ての金木犀は、まだ少し早かったが、もう既に10月桜が花を咲かせていた。

「数輪の 十月桜 天高し」
「公園に 白き羽根舞ふ 秋彼岸」
「川遊び する子や多し 秋彼岸」


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