昨日の続きで、結局今日も１日自宅での作業。古いパソコン、全くにっちもさっちも行かない。いう事を聞かない相手に怒ってもしょうがないとは思うが、つい、イライラが高ずる。兎も角、夜には一応の移し替えは完了したが、全く何の因果かとも思う。これも又生き且つ死んでいく過程での一里塚か。こんな形で生きて死んでいくのも悪いことではない。
市の市報、稲葉前市長、最後の続・一陽来復。前後１６年間、市の行政に尽くしてきた。当方より２歳年上だが、今季限りで市長を辞め、一線から身を引くと言う。各地方政治で老害が叫ばれて久しいが、小金井に尽くした良い市長だった。ご苦労様。まだそんな歳でもない。市長は辞めても、いろいろと社会の役に立ってもらいたい。
先週ビルゲイツが来日し、世界の後進国医療改善問題の国際会議に出席する。米国で１番の大金持ちのゲイツは奥さんのメリンダさんと４７００億円の拠出金を出し、シアトルにフィランソロピーの財団を作り、去年だけでも２３００億円の寄付をした。後進国の医療を改善するこおｔにより、幼児死亡率を今の半分の３００万人程度にすれば、全世界の人類の経済発展に寄与できると言う。
日本人は全般的に寄付行為になじんでいないが、このフィランソロピーの思想、日本の大金持ちにも賛同して欲しい、との要望、運動。日本の金持ちは一概にケチだ。こうした社会的貢献に消極的である。
米国では２位のバフェットやザッカ―バーグなど、多額な寄付を行っていて、去年の総額は４０兆円になるという。日本の金持ちにも奮起してもらわなければ。
サッカークラブ杯、世界戦。３時半から広島対広州の3位決定戦、夜は世界一を決めるバルセロナとアルジェンチン。広島1点先行されたが、後半、見事に跳ね返し、２－１で、勝利。世界第3位になる。今日まで、日本のトップチームが悉く広州にやられ、負けていたが、広島、漸く一矢を報いた。森保監督、立派なものだ。全日本の監督、変な外人の監督より、彼に任せた方が良いだろう。サッカー協会の内部から、そんな話は出ないのか！
それにしてもアルジェンチンから2万人のフアンが押し寄せて来たと言う。凄い熱狂だ。経済的に豊かではなく、平均所得も日本人より少ないが、サッカーに掛ける情熱は凄い。日本にもこうした熱狂的なサポーターが付いていれば、もうちょっと強くなるかも知れないが・・。
