ちゃおチャオブログ

日々の連続

12,28.(月・晴れ)高校生殺人。慰安婦問題、日韓合意。

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君津で恐ろしい事件が起きた。高校2年生、17歳男児が祖父母を殺した、として君津署へ自首してきた。本人は祖父母とは別の家で母親と生活していたようだが、学校でのストレスを感じて、誰でも良いから人を殺したかった。通行人では逃げられるので、祖父母の自宅へ行って、殺害したとのこと。衝撃的な告白だ。
先生の話によれば、普通の生徒で、何等変わった所は無かった、とのこと。
どんなレベルのストレスか不明であるが、それが一気に殺人に向かう。その回路が理解できない。社会学者、心理学者の解明を待つしかないが、日常に潜む異常性を垣間見た事件だ。世の中は段々こうした方向に進んで行くのだろうか・・。


朝、岸田外相はソウルへ出掛け、直ぐに韓国外相と会談を行い、懸案の慰安婦問題に合意し、朴大統領を表敬し、夜には帰国し、総理に報告した。
日韓間に横たわる問題、放置しておくこともままならず、いずれは何等かの形で解決せざるを得ないもので、今回、日本政府が10億円を支払い、本件問題に関しては不可逆的に将来一切問題にしない、との合意を得て、解決することになった。
但し、慰安婦像撤去に関しては、合意を得なかった。

当初このニュースを聞いた時、これで煩い問題は解決したかと思ったが、NHK、その他のニュースでは報じられていないかったが、この合意は、口頭だけのことで、文書化されていない、とのことだ。
こうした合意事項を結んだのなら、当然、合意文書を作成すべきだが、岸田外相はどうして、署名を求めなかったのか!
今まで、韓国サイドからは何回も煮え湯を飲まされ、約束が破られたり、捻じ曲げられたりしていたが、そうした過去の経緯からすれば、今回は、きっちりと合意文書を作成しておくべきだった。
将来、又々同じような問題が蒸し返されなければ良いが・・。それが心配だ。総理もそれには気づいている筈だが・・。


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