
連日しっちゃかめっちゃかの状態が続いている。滅茶苦茶な相場だ。日本の金融市場で今日初めて国債がマイナス金利となる。日本国債を買って10年持って満期の時に換金したら、利子が付かないどころか、目減りした現金を受け取ることになる。
買っても損になる国債がそれでも買われて、マイナス0.35%まで進んだ。
円高の結果、東証、大幅にダウン。90円以上の下げとなる。終値918円安の16,085円。1年3か月前の水準に逆戻りし、東証全体の時価総額はとうとう500兆円を割ってしまった。今日だけで28兆円の国富が失われてしまった。GPIF,年金機構も、含み損を増大させ大変だろう。どんどん悪化して、ギリシャのように、年金が破綻しなければ良いが・・。
当方、追証回避の為に損切りに拍車。合計50万超の損切りをし、漸く最後は333円のプラスで25%を維持する。その後、気分転換で野川に出て梅を見て来る。先週まで全く姿を見せていなかった福寿草が、今日は漸く花びらを何枚か付けていた。今年は暖冬の割には、開花が遅れているのか・・。
結果、現金1.308、374円の入金か、4,220,562円の信用圧縮を迫られる。
今年早くも3回目の追証。しっちゃかめっかか、滅茶苦茶な状況がいつまで続くのか・・。
