ちゃおチャオブログ

日々の連続

行き違いのタイ旅行(1)出発。

今回のバンコク行きはベトナム航空で行く。青い色の胴体が特徴的だ。
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9時10分、時刻通りに離陸し、一路ハノイに向かう。ハノイで乗り換えだ。
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離陸直後の飲み物サービス。カールスブルグが出て来る。ダニッシュビールは久し振りだ。
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更に引き続き、朝食兼昼食。まずまずのサービスだ。
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食後のひと時、モニター画面で映画を楽しむこともできる。コンテンツがJAL程豊富ではないが・・
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久しぶりのタイ旅行。前回バンコクへ行ったのは何時になるのだろう・・。3年前のお正月、ラオス北部ジャール平原と中国雲南省を旅行した時に、その行き帰りに1-2泊して以来だから、ほぼ3年半になる。以前は毎年のようにタイへ来ていたものだが、知人女性も結婚し、楽しみも無くなると共に、足繁く通っていたその足もバタリと止まってしまった感じだ。袖振り合うも他生の縁。そうした袖も無くなってしまえば、縁も消えてしまうという事か・・。

そんな時、知人の稲さんがベトナム航空の安いチケットが手に入る。ホテル3泊込みで3万円で行けるとの事。それは激安だ。先月中国成都の旅行へ行ったばかりだが、こうした機会はめったにない。早速知人のネギさん、吉さんに言葉をかけてみると、OKとのこと。ネギさんには前々からタイを案内して欲しいと、何回かお願いされていたので、これは丁度良い機会になる。4人での旅行は2年前の沖縄旅行、更にその前の大連旅行に続いての弥次喜多道中、楽しい旅行になりそうだった。

そうした処、その少し前のバンコク市内での過激派テロによる爆発事件が起きて多数の死傷者が出たり、更に再びデング熱の流行の兆しを見せていて、先ず、ネギさんからヤバイから見合わせないか、との提案あり、当方も今年に入ってからの株式不調で、経済的な事情もあり、稲さんには申し訳ないが、吉さんと二人で行ってもらいたい旨の提案を行った。が、吉さんも二人なら止めて置く、との話で、今回の旅行は立ち消えになるかと思っていたが、稲さんとしてはこんな大バーゲンのチケットは無い、折角の機会だからと別の知人を誘って、二人で行くことになった。

稲さんがツアーをキャンセルせずに、二人だけでも行くと言うので、もう一度ネギさんに事情を話してみると、彼としてもそこまで言うならと、今回、顔触れは吉さんに代わり新顔の若さんとなったが、4人でのバンコク行きが決定された。当日の朝一番か二番の始発電車、東小金井で稲さんと待ち合わせ、東京駅へ向かった。

で、先週7月19日、ここまでブログを書いている途中でパソコンが故障し,ヨドバシへ持っていった処がその場では治らず、メーカーの東芝まで送られることになり、漸く昨日28日に修理完了、今日から早速この旅行記をスタートすることが出来るようになった。

ベトナム航空ハノイ行きは成田を定刻9時10分に離陸する。風雲高き南シナ海洋上を飛ぶのかと思いきや、上海の辺りから中国大陸の上空を飛び、眼下のさして変哲もない陸地を時々眺めながら飛行約5時間、中継地のハノイに到着する。このベトナム航空を利用してのツアーが安いのは、成田ーバンコク間の直行便ではなく、一旦ハノイで時間待ちをし、別の飛行機に乗り換えなくてはならない、という。ちょっとした手間がかかるからだった。飛行機はボーイングの新型機。2流、3流の航空会社と思われたベトナム航空にも時代の流れか、こうした新型機を導入できる余裕も生まれてきたのか・・。離陸直後のビールにしても朝食にしても、JAL,ANA等と比べてもさして遜色のないものだった。



新型ボーイング座席には各モニター画面が備え付けられてる。
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飛行凡そ5時間、中継の乗り換え地、ハノイに到着。
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1年半ぶりの空港だ。
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ハノイとの時差が2時間、丁度12時半頃に到着した。
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去年来た時はまだ出来立ての空港ビルだったが、あれからもう1年半経っているのか・・
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去年のお正月に来て以来か・・。時間の経つのが本当に早い。
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