ちゃおチャオブログ

日々の連続

行き違いのタイ旅行

行き違いのタイ旅行(25)旅の終わり。

たまたま今回は安いツアーのベトナム航空でハノイ経由で来たが、このハノイにも後何回来れるだろうか・・ 経済的にも体力的にも旅行は段々間遠になってきた。 暫らくウトウトし、窓の外を見るともう朝になっていた。 今回は色んなことを考えていたら、自然に…

行き違いのタイ旅行(24)帰国便。

シーロムの中華店で最後のビールを飲み干し、ホテルに戻ることにした。タイビールは品切れで、青島ビールになった。 途中MBK(มาบุญครอง)に立ち寄り、土産等を買っていく。 慌ただしく空港へ来たが、ホテルが空港に近いのが助かる。 スワーナブーム空港…

行き違いのタイ旅行(23)ワットポーを見物後シーロムの中華店へ。

国立アートギャラリーから王宮に戻る。正面が王宮寺院だ。 ここは王宮寺院の前、広場に面して由緒あるお寺、「ワットマハタート寺院」が建っている。 タイの国政選挙か・・ この辺りはいつも観光客でいっぱいだ。最近は中国人が大勢増えている。 王宮寺院を…

行き違いのタイ旅行(22)National Gallery(ピピッタパン・サターンヘーンチャート・ホーシン)。

昨日に続いて今日も又王宮前広場にやってきた。最高裁判所(ศาลฎีกา・サーンデイカー)は現在工事中だ。 今日は残り30分の間、広場の前にあるNational Gallery(พิพิธภัณฑสถานแห่งชาติ・ピピッタパンサターンヘンチャート)に入ることにし…

行き違いのタイ旅行(21)フェリー乗り場「ターチャーン」にて。

王宮寺院、ワットプラケオ(วัดพระแก้ว)は、バンコク観光に欠かせない場所だ。 王宮寺院の直ぐ横にある波止場、「ターチャーン」に向かう。 「ターチャーン」、「像の波止場」はいつ来ても賑やかだ。 チャオプラヤー川両岸に点在するフェリー乗り場の中で、…

行き違いのタイ旅行(20)チャオプラヤー川遡上。

このフェリーボートも来る度に新しく、綺麗な船になっている。 リバーサイドも年々綺麗に整備されている。又、新しいホテルができたか?? 船員の「ピー!」、「ピーピー!」との合図の指笛、口笛は、以前のままだ。 ああ、王宮寺院の黄金色の屋根が見えてき…

行き違いのタイ旅行(19)朝食後ホテルに戻りチャオプラヤー川へ。

フアランポン駅構内の食堂には小さな猫がいて、足元にじゃれついてきた。シャム猫か。 正面は改札口。この奥にホームがある。昔はこの正面にプミポン国王の大きな肖像画が掛けられていたが・・ 東京駅同様に、フアランポン駅(สถานีรถไฟหัวลำโพง)はバンコク…

行き違いのタイ旅行(18)フアランポン駅での朝食。

漸く正面に駅が見えてきた。 フアランポン駅プラットホーム(ชานชลา สถานีรถไฟหัวลำโพง)。 到着ホールの丸天井が見える。 ああ、日本製の重機、クレーンを使って何かの工事をしている。 この駅に来たのも久し振りだ。 バンコク中央駅、正式名はバンコクをタ…

行き違いのタイ旅行(17)フアランポン駅到着へ。

日本と同じで、列車は民家のすれすれを走って行く。 ああ、ここにある「地霊神」、「サーンプラプーム」(ศาลพระภูมิ)だ。 ああ、この住宅などは、補償待ちで、ギリギリまで粘っているのか・・ 都心部の高層ビルも見えてきた。展望台のあるホテル・バイヨー…

行き違いのタイ旅行(16)鉄道沿線の風景。

タイの鉄道の沿線にはいろんな出店があって、見ているだけでも楽しい。 どこか、次の駅にやってきた。かなりの人が客待ちしている。 クローンタン(คลองตัน)。「運河の行き止まり」、「運河の終わり」を意味する。昨日乗ったフェリーの最終の船着き場だ。 …

行き違いのタイ旅行(15)列車に乗ってフアランポン駅へ。

昨夜は3人と別れ、自分一人で先にホテルに戻ることにした。 ナナからスクンビット通りをアソークまで歩き、駅前のターミナル21に入る。 このショッピングモールが出来た当初、この確か5階でノキアの安い携帯を700Bで買ったが、余り使い物にならなか…

行き違いのタイ旅行(14)センセープ運河(・・・・・)を通り、ラムカムヘン(・・・・・)へ。

バンコクも最近では大分間遠になった。次にこの伊勢丹を見るのは何時になるか・・ セーンセープ運河(คลองแสนแสบ)、「10万の楽しみ」の運河を通り、ラムカムヘンへ。 対岸どうしを行き来する連絡ボート。モーターはなく、ロープを手繰り寄せて行き来する…

行き違いのタイ旅行(13)マハーナーガ~センセープ運河を航行しプラトナムへ。

フェリーボートでの移動は、運河の両側の景色など眺められて、中々快適だ。 乗船して約15分で、プラトナム(ประตูน้ำ)に到着する。日本語で言えば「水門」だ。 ここはバンコクの中心部で、高層ビルが立ち並んでいる。前方の高いビルは、バイヨークホテル…

行き違いのタイ旅行(12)バンコクの水運。

ラチャダムヌン大通り(ถนนราชดำเนิน)の民主記念塔を通り過ぎると、正面に「城砦」(ポーンプラカーン)が見えてきた。 ここは昔、王城のある「ラタナコーシン」(รัตนโกสินทร์)を守る城砦として作られた。 後方には「黄金の山寺院」(ワット・サケート・…

行き違いのタイ旅行(11)カオサン(??????????)から城砦(??????????・ポームプラカーン)へ。

「サーンラックムアン」(ศาลหลักเมือง)、「市の柱廟」の水は「聖水」と崇められているが、当方にはどうも生水を飲む気にはなれなかった。 昼間のカオサン通り(ถนนข้าวสาร)は閑散としていた。 数か月前の爆発事件が影響しているのか、それとも、世界経済…

行き違いのタイ旅行(10)王宮前広場(สนามหลวง)周辺で。

あれ、何か変だぞ・・。宝くじ売り場が全面的にトタンで覆われている・・ トタンの隙間から中を覗くと、以前あった宝くじ売り場(ลอตเตอรี่ ・ロッタリー)の沢山の売り場は綺麗さっぱり撤去されて、平地になっていた。この横にあったチットさんの散髪屋も、…

行き違いのタイ旅行(9)王宮前広場(สนามหลวง)。

チットさんの床屋は取り払われていて、更地になっている。やむなく王宮前広場(สนามหลวง)を少し歩くことにした。ここはいつも何かの行事が開かれているようだ・・ 最高裁判所も、何かの工事中だ。まさか、高層ビルにすることはないだろうが・・。 ここのテ…

行き違いのタイ旅行(8)王宮前広場へ。

今日は仲間の3人とは別れ、一人でカオサンの知り合いの床屋に行くことにした。 エッカマイからはBTSに乗って、シーロムに出る。 先ずは駅の近くで朝食を取る。 タイも随分進んでいる。シーロム付近にはレンタサイクルのサービスなどもある。 シーロムか…

行き違いのタイ旅行(7)ガジュマルの根に巻き取られた石仏を見て、バンコクへ。

史跡公園の直線道を歩くこと約20分、漸く次の寺院にやってきた。 ワットマハタート寺院(วัดมหาธาตุ)、ここも又無残に破壊されている。 何万、何十万人の人々が殺され、奴隷として拉致されていった。 この石仏は破壊を免れたのか、それとも後から再築され…

行き違いのタイ旅行(6)アユタヤ史跡公園内で。

遺跡の中の仏像は、みな首が取られている。 広大な寺院跡もビルマとの戦争に破壊されつくした。 仏塔の上の方まで登ることが出来、ネギさんも一番高い場所まで登った。 廃寺の横には、戦争の後、再びアユタヤに戻ってきた人々により、新たな寺院が建立されて…

行き違いのタイ旅行(5)トムヤムクンの昼食後、古都観光へ。

途中タマサート大学のあるランシットまでは高速道が開通している。 右手には以前の国際空港、ドンムアンが見える。 1時間半ほどで古都アユタヤに到着。 車を降りた直ぐの場所にレストランがあり、一緒の車でやってきたシンガポーリアンの家族も入っていた。…

行き違いのタイ旅行(4)チャトチャック公園(สวนจตุจักร)へ。

今回のツアーで泊まったのは「NASA Vegas」と言う、変な名前のホテル。 大きなホテルだが、年期は大分入っている。 ただ、数年前にエアーポートリンクが出来て、直ぐ近くに駅ができて、交通の便は良くなった。 さて、朝食で昨夜の屋台へ行ったら、…

行き違いのタイ旅行(3)3年半振りのバンコク。

バンコク、スワーナブームは3年前のお正月以来だ。 ああ、以前と変わらないコンコース。 水槽の魚も南国風だ。 以前はこんな水槽などなかったと思ったが・・ ハノイからバンコクまではインドシナ半島を横断するだけだから、ほんのひと飛びだ。飛行時間も2…

行き違いのタイ旅行(2)ハノイ空港での小休止。

ハノイ空港は出来てからまだ1年ちょっとしか経っていない。 青い機はベトナム航空だが、駐機機数はまだそれ程多くない。 Transitの手続きを終え、出発ロビーへ。 1年半前のお正月、このコンコースはソニー、グラヴィアの広告で埋まっていたが・・ …

行き違いのタイ旅行(1)出発。

今回のバンコク行きはベトナム航空で行く。青い色の胴体が特徴的だ。 9時10分、時刻通りに離陸し、一路ハノイに向かう。ハノイで乗り換えだ。 離陸直後の飲み物サービス。カールスブルグが出て来る。ダニッシュビールは久し振りだ。 更に引き続き、朝食兼…