ちゃおチャオブログ

日々の連続

行き違いのタイ旅行(24)帰国便。

シーロムの中華店で最後のビールを飲み干し、ホテルに戻ることにした。タイビールは品切れで、青島ビールになった。
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途中MBK(มาบุญครอง)に立ち寄り、土産等を買っていく。
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慌ただしく空港へ来たが、ホテルが空港に近いのが助かる。
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スワーナブーム空港(ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ)は相変わらず観光客向けだ。
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空港はタイ風のエキゾチックな飾りや展示で溢れている。
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3泊4日の旅行だから、日にちは直ぐにも経ってしまう。しかも最初の日は到着が夕方で、ホテルにチェックインしたのが夜になって、当日は近くの屋台に出て屋台飯を食べた位で終わってしまった。最終日の今日、出発は深夜便だがチェックインタイムは6時台だから、食事もそれ程ゆっくりはできない。老辺ではないが同じ遼寧の本場の餃子を美味しく頂き、最後のタイビールを慌ただしく飲み干し、そこからは一旦MBKマーブンクローン(มาบุญครอง)まで出て、時間のない中土産物を買い、急いでホテルに戻り、預けて置いたスーツケースをもらい受け空港へ向かった。

このホテル「ナサベガス」は空港へ出るには便利だ。ホテルからエアポートリンク、空港線の駅、ラムカムヘンまでは2分程度で行けるし、電車に乗れば終点の空港ターミナルまでは15分程度で行くことができる。まあ、30分も掛からずに空港まで行けるというのが、このホテルの最大のメリットだろう。

観光気分満々のスワーナブーム空港(ท่าอากาศยานสุวรรณภูมิ)の出発ロビーもゆっくり見ることもできず、ベトナム航空搭乗口に向かう。登場時刻は6時25分だ。帰りも又ハノイで乗り換えるので、バンコクは夕方の速い時刻に出航するのだ。これが成田直行便だったら、多分真夜中の出発になるだろう。もうちょっとバンコクでゆっくりできたかも知れない。この辺がホテル代込みの3万円と言う、超破格な低料金での設定なのだろう。

ツアー料金は安くても、機内のサービスは公平だ。離陸して間も無く夕食が出され、当然、ビールなどもフリーで飲める。だが、僅かに2時間もしない飛行ではそれ程飲めない。8時半にはハノイ空港に到着し、次の成田行きまでに約3時間の待ち時間がある。空港内のラウンジで時間を潰すが、持ち合わせの金もなく、ショップはどこもバカ高だ。まあ、貧乏人は長椅子に横になって、時間が来るのを待つとしよう。



バンコクを離陸して直ぐにも夕食が運ばれる。
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ベトナム空港は機内食もなかなか良い。
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日本の技術援助、コンサルティングにより開港したハノイ空港。近代的ではあるが、全体に高い(ハノイの市内の値段と比較して)。
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3時間待ち、漸く成田行きの搭乗となる。
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真夜中のハノイ空港。いよいよ旅も最終となる。
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