ちゃおチャオブログ

日々の連続

行き違いのタイ旅行(2)ハノイ空港での小休止。

ハノイ空港は出来てからまだ1年ちょっとしか経っていない。
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青い機はベトナム航空だが、駐機機数はまだそれ程多くない。
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Transitの手続きを終え、出発ロビーへ。
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1年半前のお正月、このコンコースはソニー、グラヴィアの広告で埋まっていたが・・
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空港ビル内はどこもバカ高だ。
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今回のバンコク行きツアーがホテル代込みで3万円台の超安値料金で行けたのは、バンコクへの直行便ではなく、往復一旦ハノイ空港に着陸し、時間調整をした上で、飛行機を乗り換える、という余計な手間が掛かっているのかも知れない。しかもその乗り換えが半日以上、10時間、20時間とあれば、その時間を利用してハノイ市内に出かけるとかも出来るのだが、何分2-3時間の乗り継ぎ時間では空港内でじっとしているしかない。云わば、俗にいう「Transit」だ。

そうして1年半ぶりにやってきたハノイ空港。あの時は、本当に開業直後で、多分日本の技術支援か資金援助があったのだろう、コンコースにはずっとSony,Granviaの大型スクリーンの広告がズラっと並んでいたが、今は外されて何もない。代わりにSUMSUNがあるかと思えばそれも無い。サムソンも最近は中国勢に押されて下火になっていて、広告を打つだけの資金も枯渇しているのか・・。どこの空港へ行っても、イヤ目に目に付いたものだが、無いとすっきりしている。

さて、乗り換えまでの約2時間、空港ラウンジをぶらつくが、どこも値段がバカ高。ベトナムは2回ほど旅行していて、国内の物価水準は多少は心得ているつもりだが、それ等の水準から比べると、実際目が飛び出るような値段だ。街ではビール中ジョッキが確か50円もしなかったが、ここでは缶ビール(小)が200円もしている。東京のコンビニよりも高い。空港とはそんなものだろう。所詮は庶民感覚とはズレているのだ。

同行のネギさんがドルを持っていて、気前よく皆さんにビールをおごってくれる。何も今ここでビールを飲まなくても、少し待てば又機内でサービスドリンクが頂けるのにと思ったが、まあ、喉も乾いたことだし、有り難く頂く。クーラーは効いていても、そこは南国の空気。美味しく頂き、ウインドウショッピングなどをしている内に2時間も直ぐに経ち、次のベトナム機に乗り換えて、イザ、バンコクへ!



どこからやって来た客か、Transitで賑わっている。
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さて、そろそろ出発の時間がやって来た。今度の機は成田ーハノイ感よりは小さめだ。
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飛行約2時間、早速の機内食が運ばれた。
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雲に覆われたインドシナ半島の上空を飛び、バンコク、スワーナブーム空港へ。
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暫らく足が遠のいていたが、ほぼ3年ぶりのバンコクだ。
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